第6回 原発いらない地球のつどい (主催: 原発いらない福島の女たち) 「3・11」から6年。いま福島では、「帰還政策」が進められている。これまで「帰還困難区域」とされていた地域が、次々と避難指示が解除される予定になっ …
アッキード事件 安倍首相・おおさか維新の会は疑獄の当事者 とかげの尻尾切りによる幕引きは許さない
政権疑獄に発展した「瑞穂の國記念小學院(森友学園)」土地不正取引 疑惑追及火付け役・豊中市議 木村 真さんインタビュー 「(籠池氏は)私の考え方に非常に共鳴している方でですね」「妻から森友学園の先生(籠池氏)の教育に対 …
今こそ住宅支援の継続、コミュニティ丸ごとの避難、収束作業員の権利保証を
原発事故から6年拡大する被害 小出 裕章さん(元・京都大学 原子炉実験所助教)インタビュー 2月9日、東電が「福島第一原発2号機の格納容器内で過去最高の毎時650シーベルトを計測」と発表した。人間が即死する数値だ …
世界の抵抗運動とその思想(4)二大政党制を超える生産点からの階級闘争を
プロレタリアの「むき出しの生」が危機に立つアメリカ マニュエル・ヤン(早稲田大学) 「抵抗」をキーワードに世界を見ていく第4回は、マニュエル・ヤン氏(早稲田大学助教)。トランプ政権発足後のアメリカの社会運動について寄稿し …
アベノミクスに的確な批判と対案を
金融資本主義を地域の協同労働で乗り越えよう 京都大学名誉教授/大阪労働学校・アソシエ学長 本山 美彦さんインタビュー 安倍政権が5年目を迎え、いまだに高い支持率を維持。強行採決を連発できる独裁状態が強まっている。それは …
新年連載 世界の抵抗運動 その思想 中東情勢
新自由主義グローバリズムの進展による「IS的なもの」の広がり 田原 牧さん(東京新聞記者)インタビュー トランプショックで明けた2017年だったが、激震は今も続き、出口のない混沌は、ますます深まりそうだ。「抵抗」を …
出口の見えない混沌、劣化する社会
現代の若者は、日本社会をどう見ているのか?自分自身の生きづらさ・ 限界を抱えながら他者とつながる 20~30才代の若者は、日本社会をどう見ているのか? 4名に集まってもらい座談会を行った。うち3名は、何らかの社会運動に関 …
中国 格差拡大・幹部の腐敗 待ったなしの構造改革
トランプの米国に対抗する「一帯一路」構想 愛知大学名誉教授 加々美 光行 「アメリカの世紀の終わり」(西谷修氏)を印象づけたトランプ氏のアメリカ大統領就任。対立と抗争が激化するだろう世界が、どう動いていくのか? 2025 …
2017新年号 資本主義は先進諸国で内戦を生み出した
反権力の集合的共通感情を作り出す「場」の創出を! 龍谷大学名誉教授 杉村 昌昭さんインタビュー 米国次期大統領にトランプ氏が選出されるという「事件」の衝撃が冷めやらぬまま2016年が暮れ、17年が明けた。新自由主義的グ …
沖縄・高江 オスプレイパッド建設反対の現場から
基地を強行するこの「現実」を引きはがそう 金津 まさのり 12月17日から20日にかけ、オスプレイパッド建設強行がつづく沖縄・高江を訪問した。 政府・防衛局が16日に工事「完了」と発表したにもかかわらず、N1表ゲート前 …
オーストリア大統領選挙
オーストリア在住 近藤悦子 12月4日、オーストリア大統領選挙が行われ、「緑の党」前党首で親EU派、リベラルのアレクサンダー・ファン・デア・ベレンが、極右政党「自由党」のノルベルト・ホーファーを破って当選した。11月にア …
越境組織犯罪防止条約を口実に、共謀罪を成立させようとする政府 本音は国民対象の治安立法
犯罪行為がなくても、700に及ぶ犯罪について共謀(相談)しただけで処罰される共謀罪が、次期国会に再提案されそうだ。今臨時国会で安倍政権は、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)承認案などの審議を優先すべきだと判断。「テ …
ソウル100万人デモ報告 政権打倒から民衆革命へ
126万人が朴大統領の退陣要求 朴槿恵(パク・クネ)大統領への退陣要求が高揚する韓国へ行った。11月12日には「民主化以降最大」といわれる126万人ものデモが行われ、ソウルの中心部から大統領府までが全て群集で埋まった。朴 …
変革への期待 強権による「実績」への熱狂
【フィリピン現地ルポ】民衆はドュテルテ大統領に何を求めているのか? 10月中旬にフィリピンへ行った。日本のマスコミでもドュテルテ大統領について多く報道されており、主には過激な発言や「麻薬戦争」による依存症者3700人殺害 …
「大阪の維新政治が全国に差別行政を発信している」 作家・目取真俊
【沖縄】大阪府警「土人」「シナ人」暴言 10/24 大阪府庁・府警抗議行動 おかとん原発いらん宣言2011アラ還ほっとか連 松尾 和子さんインタビュー 高江・米軍ヘリパッドの工事再開から約3カ月が経った。現地では10月 …