【入管法「改正」強行採決】外国人労働「力」導入きあら30年 仮放免者の会・非正規滞在者支援 永井伸和

 入管法の改正案が国会で議論され、連日、新聞・テレビを賑わせている。与党はまたも強行採決し、今国会成立を狙っている。深刻な人手不足のなか、政府は財界の強い要請を受けて、外国人労働者の受け入れ拡大へと法改正に乗り出した。昨 …

【ぷりずむ】

 台風21号の高潮により関西新空港が水没してしばらく使えなくなった。大型台風が原因のように報道されたが、そうではない。この空港は地盤沈下問題を抱えており、今月までに建設当初の防波堤を2mも積みあげているにもかかわらず、波 …

帰還兵が語るベトナム・イラクの真実 フリーランス・ライター 谷町邦子

 ベトナム戦争・イラク戦争の帰還兵が平和を求め、戦地の真実を伝える「ベテランズ・フォー・ピース」。「ベテランズ・フォー・ピース2018年ジャパンツアー」は今回4回目で、10月16日、神戸女学院大学で行われ、多くの学生や平 …

【時評短評 私の直言】2025年大阪万博「ジャンボ貧乏くじ」 大当たり 編集部 トシ

 11月24日の朝刊は、万博が大阪に決まったことを報じる記事が1面トップ。決定を喜ぶ松井大阪府知事や世耕経済産業相の写真を見せられて、朝食がまずくなった。決まってしまうと祝賀ムード一色となるメディア状況も不気味だ。  テ …

【バリアない街】高齢者の尊厳を蔑ろにする介護監視社会 逸矢当@Hayato_barier

 「住み慣れた地域で自分らしい生活を最期まで送れるように、地域内でサポートし合うシステム」―現在の高齢社会では、誰もが聞き心地が良いだろう。厚労省が掲げる「地域包括ケアシステム」を説明する際に出てくるフレーズだ。今や医療 …

【韓国取材(4)】学内清掃労働者の組織化に取り組んだ学生運動 金 世炫さんインタビュー

学生時代、学内清掃労働者の組織化に取り組んだ金さんは、現在、非正規労働者の組織化とともに、「非正規職保護法」など制度作りにも取り組む、35才の若手労組活動家だ。韓国では、IMF経済危機(1997年)の際、リストラが合法化 …

【中国・労働組合結成への弾圧】製造業、溶接器具メーカーの労働者… イレーヌ・ホイ(ペンシルバニア大学労働関係・アジア研究教授)翻訳…脇浜義明

 2018年夏、製造業が盛んな都市・深圳で労働者が、法的手続きに沿って労働組合を結成しようとし、学生たちが支援したところ、企業と政府によって弾圧された。暴力や解雇、監視、身柄拘束、刑事罰などの被害を受けている。  また今 …

【視点論点】イスラエル極右国防相リーベルマン辞職の真相 編集部 脇浜義明

 イスラエルの極右仲良し倶楽部から、国防相のリーベルマンと「イスラエルわが家」党が抜けた。当然選挙となり、汚職疑惑に汚れたネタニヤフ首相にとって「みそぎ」のチャンスである。  リーベルマンは、ネタニヤフがオマーンを訪問し …

【兵庫県警に損害賠償請求】新聞社のガサイレは違法! 11・28第1回公判

 11月28日、人民新聞社の国賠訴訟の初公判が大阪地裁で行われた。昨年11月の不当逮捕で押収された編集長の携帯電話と人民新聞社の名簿はいまだに押収されたままだ。押収品は、公訴が提起された昨年12月11日以降は留置の必要が …

【言わせて聞いて】

 面白かった記事…京丹後「米軍基地いらんちゃフェスタ」。京都府において社民党、共産党の共闘が実現したことは、とても喜ばしいことです。全国にて野党共闘が+市民で現政権を打倒しなければならないと思いました。  取り上げて欲し …

弊紙編集長 不当逮捕 政治権力の一部と化した大阪高裁

 11月13日、山田編集長不当逮捕の控訴審が大阪高裁で行なわれ、多くの支援者が集まった。樋口裕晃、佐藤洋幸、柴田厚司裁判官を前に、橋本太地弁護士が一審判決の不当性を語り、検事に説明を要求。検事は「控訴は却下」とだけ述べ、 …

言論弾圧に抗し、年末カンパにご協力を!

 弊紙編集長逮捕・事務所家宅捜索から1年が経過しました。この1年を振り返ると暗澹たる気分になるのは、編集部だけではないでしょう。「オレと親しい奴が優遇される。それのどこが悪い」―そう開き直った態度をとり続ける安倍総理は、 …

【ぷりずむ】

   安田純平さんが帰還したとき、ネット空間にも政府内や報道にも彼をたたく言葉があふれた。たたく者の根拠は「自己責任論」である。それに対して安田さんは、戦場ジャーナリストの誇りを持って自己責任で行ったのだという。二つの自 …

【韓国取材(3)】麗水・順天事件 追悼集会に参加して 編集部・山田

麗水地域社会研究所は、91年に発足したシンクタンクだ。麗水・順天事件に関する証言を集め、事実解明を主導してきた。50周年を記念して20年前に始まった聞き取り調査は、95年に遺族の証言集を発行。初の集会を準備したが、右派の …

【第8回論説委員会9.26】基地への怒りと日常的要求捉えた沖縄県知事選の勝利  編集部 園良太

 沖縄県知事選挙の直前の9月26日、第8回論説委員会を行った。県知事選と沖縄の新基地建設がテーマだ。翁長前知事の死去に伴い、急きょ決まった県知事選は、後継候補の玉城デニー氏と前宜野湾市長の佐喜眞淳氏の一騎打ちとなり、玉城 …