【ぷりずむ】

 台風21号の高潮により関西新空港が水没してしばらく使えなくなった。大型台風が原因のように報道されたが、そうではない。この空港は地盤沈下問題を抱えており、今月までに建設当初の防波堤を2mも積みあげているにもかかわらず、波 …

【ぷりずむ】

   安田純平さんが帰還したとき、ネット空間にも政府内や報道にも彼をたたく言葉があふれた。たたく者の根拠は「自己責任論」である。それに対して安田さんは、戦場ジャーナリストの誇りを持って自己責任で行ったのだという。二つの自 …

【ぷりずむ】

 マイケル・ムーアの『華氏119』をみた。朝日新聞にムーアの映画はプロパガンダに過ぎないと揶揄する記事があったが浅薄な意見だ。政治的主張があることは何らマイナスではない。その主張のためにウソ情報や洗脳手法が使われているわ …

【ぷりずむ】

 ソーシャルビジネスで社会問題に取り組んでいる人に出会うことがある。発達障害の支援やシングルマザーの就労支援など、その課題を要領よくプレゼンし、解決方法を示し、事業として展開していこうという意気込みはわからなくもない。が …

【ぷりずむ】

 人民新聞の読者には言うまでもないことだけれど、玉城デニー氏の沖縄県知事選の勝利は、心の深い場所に勇気を運んでくるものだった▼と同時に、沖縄の反基地闘争を闘う時、歌(詩)があり踊りがあることを感じる。列島の地域に根づいて …

【ぷりずむ】

 日大アメフト部で監督とヘッドコーチが故意の反則を指示して関西学院大学の選手を傷つけた事件以来、スポーツ界での不祥事告発が跡を絶たない。いずれも共通しているのは上意下達、問答無用、暴力的体質だ▼なかには愛知県の湯川高校の …

【ぷりずむ】

 女子体操のパワハラ騒動で、日本体操協会は、塚原夫婦の職務一時停止を決め、第三者委員会による真相解明をすすめている。そのなかで、フジテレビ「バイキング」の メーンMCの坂上忍が、9月10日前後、塚原夫婦擁護のスタンスで番 …

【ぷりずむ】

         日本の政治状況は、アベ政治に反対する側がバラバラ、この一言である。共産党と組むのかどうか、これが一つの分岐点になっている▼思い起こすのは毛沢東の『矛盾論』である。毛沢東は1937年8月、延安でこれを講演 …

【ぷりずむ】

 AI(人工知能)の発達で人間の仕事がなくなってしまうということで、ベーシックインカムの評価が再び始まっている。所得に関係なく一律に政府から支給を受ける▼当初この考えを知った時は反対だった。働く気がなくなってしまうんじゃ …

ぷりずむ

 杉田水脈議員の差別発言に続いて、今度は稲田朋美議員。  日本会議のある支部で「憲法教という新興宗教に毒されず安倍総理を応援」である。国会議員という公の立場にある者らのこの発言は、まさに差別糾弾の対象である ▼問題は、こ …

【ぷりずむ】

 自分には何もできないと言い訳して、思考停止し逃げる人が多い。それが社会を悪くしている。自分ができることを具体的に考えておくべきだ▼「セクハラ現場にいる、第三者である自分」に何ができるか。直接介入としては録音したうえで「 …

【ぷりずむ】

 1651号のぷりずむで、やる気が出ないのは湿度が悪いので私は悪くないと書いた。自然の波には逆らえないと。その後、ぐんぐん気温が上がって、真夏の炎熱地獄さんがいらっしゃった。やる気は出ないどころか枯渇して、うんざり、げん …

【ぷりずむ】

 米朝首脳会談がらみの報道で、認識のゆがみが典型的に出ているのが拉致問題だ。米朝首脳会談で日本人拉致問題が解決するはずがないのに、日本のメディアでは事前にも会談後にも、拉致問題が解決に向けて大きく前進するかのような楽観的 …