沖縄県と政権の闘いが本番へ 沖縄戦と朝鮮人強制連行を記録する会 金 治明 3・25埋め立て承認撤回宣言集会 沖縄県の翁長知事は2月の訪米後、安倍政権が沖縄の民意を無視して辺野古埋め立て作業に着手したことについて、改めて …
フリーター労組運動の10年 「この世界」から「別の世界」へ
数センチ先、まだ見出されない方向に フリーター全般労働組合 山口 素明 2000年代後半、「派遣切り」などが社会問題化し、フリーターの労働組合が全国で結成された。「生きさせろ!」「プレカリアート」「反貧困」を掲げて集会や …
アッキード事件 安倍首相・おおさか維新の会は疑獄の当事者 とかげの尻尾切りによる幕引きは許さない
政権疑獄に発展した「瑞穂の國記念小學院(森友学園)」土地不正取引 疑惑追及火付け役・豊中市議 木村 真さんインタビュー 「(籠池氏は)私の考え方に非常に共鳴している方でですね」「妻から森友学園の先生(籠池氏)の教育に対 …
パギやん吠える!塚本幼稚園は社会に燻る「愛国主義」の突出
なにわの歌う巨人 パギやんこと 趙 博 「われわれは日本人である/日本にうまれ 日本にすみ 日本の自然風土を母とし日本の伝統を父としてきた/われわれの先祖は みなそうであった/われわれも われわれの後輩も そうでなけれ …
時評・短評 私の直言 今さらながら…上野千鶴子の「反」移民論ってどうよ?!
深見 史 2月11日東京新聞に掲載された上野千鶴子のインタビュー記事に対して、外国人支援団体である移住連が公開質問状を発し上野さんがそれに回答、さらに移住連が反論する、というちょっとした「事件」があった。 上野さんは …
各地のムーブメント 原発立地自治体に安易な高浜原発再稼働への反対訴える申し入れ
「反原発」訴える地元議員とも交流 豊中市議 木村 真 2月21日と23日の両日、「反原発自治体議員・市民連盟」「再稼働阻止全国ネットワーク」の事務局のけしば誠一さん(杉並区議)の呼びかけで、全国259名の自治体議員が …
『オリンピックファシズムと闘う~3・11の後、私たちはどこにいるのか』(下)
12・11鵜飼 哲講演会 2020年オリンピックNO!は世界の声 返上は可能だ 「復興五輪」というレトリック 東日本大震災直後の被災地支援のスローガンは「がんばろう東北」「がんばろう日本」などでした。それがいま、オ …
アベノミクスに的確な批判と対案を
金融資本主義を地域の協同労働で乗り越えよう 京都大学名誉教授/大阪労働学校・アソシエ学長 本山 美彦さんインタビュー 安倍政権が5年目を迎え、いまだに高い支持率を維持。強行採決を連発できる独裁状態が強まっている。それは …
宮古島市長選惜敗市議会は野党が多数に
【沖縄】軍事要塞として戦争準備の進む宮古島(3) 宮古平和運動連絡協議会共同代表 清水 早子 2月1日、私たちは4つの市民団体と議員有志連名で、日本政府・防衛省・沖縄防衛局宛てに「千代田カントリークラブ用地測量・ボー …
時評・短評 私の直言
国家暴力は差別的指導者の反映 軍学共同研究を進める、日本学術会議大西会長に問う 阪南大学経済学部准教授 下地 真樹 2015年、「安全保障技術研究推進制度」が創設された。防衛省主導で研究予算を配分する、いわゆる「軍 …
12・11鵜飼 哲講演会 次々表面化する不祥事オリンピック災害NO!
2020年『オリンピックファシズムと闘う~3・11の後、私たちはどこにいるのか』(上) 2020年の東京オリンピックに向けて、各地で海外からの観光客誘致のための工事が進められている。会場となる東京では、小池知事の下で「税 …
各地のムーブメント カヌーチーム「辺野古ぶるー」
【沖縄】辺野古・大浦湾にようこそ! カヌーチーム「辺野古ぶるー」では、新たなメンバーを募集しています。一緒に新基地を阻止し、辺野古・大浦湾を守りましょう。年齢不問、カヌー未経験の方も大歓迎! いきなり沖での抗議行動で …
沖縄・反基地運動の現在 辺野古の海にブロック投下
国家暴力に抗し創意工夫の抵抗 問答無用強権安倍政治 2月6日、沖縄防衛局が「辺野古の米軍新基地建設の本体工事に着工」と発表した。超大型作業船が辺野古の大浦湾に入り、7日から埋め立てのためのコンクリートブロックを海に落と …
出口の見えない混沌、劣化する社会
現代の若者は、日本社会をどう見ているのか?自分自身の生きづらさ・ 限界を抱えながら他者とつながる 20~30才代の若者は、日本社会をどう見ているのか? 4名に集まってもらい座談会を行った。うち3名は、何らかの社会運動に関 …
各地のムーブメント 山城博治さんらの釈放を!
【署名呼びかけ】沖縄の基地反対運動への不当弾圧を許さない 鎌田慧 澤地久枝 佐高信 落合恵子 小山内美枝子 「ふるさとの自然を守りたい」「当たり前のくらしを守りたい」「米軍施設はいらない」─ただそれだけの思いで、高江 …