【11・5東京】改憲阻止、トランプ来日反対訴える

全日本建設運輸連帯労働組合 近畿地方本部書記長 西山直洋  今年も闘う労働者総決起行動が東京・日比谷野音で開催された。20年前、「闘う労働組合の全国ネットワークをつくろう」と訴え、労働運動再生に向け立ち上がった。3労組( …

【大阪】加計学園阻止の闘いはこれからだ

安倍首相の地元(山口4区)から出馬した黒川敦彦氏が報告  総選挙直後の10月26日、「アベ政治に幕引きを!! 『モリ・カケ問題』の責任を徹底追求!! 緊急集会」が大阪ドーンセンターホールで行われた。集会は夏に企画されたが …

【衆院選東北取材】各地の運動と安倍解散・小池新党の問題点

大義のない解散総選挙が始まった。与党300議席超かと報道されるが、昨年の参院選で自民党が全敗したのは東北・北海道だ。福島原発の被害、TPPによる農業切り捨てなどへの怒りが表明された。今回の選挙はどうか?市民はどう動くのか …

ゼネコンのための震災復興 希望の党へ流れ込む野党候補

ふくしま連帯労組 宗形修一さんインタビュー 昨年の参院選では、自民党の岩城光英法相を倒して増子輝彦氏(民進党)を当選させた福島県。今回の衆院選では、自民党VS希望の党VS維新の会VS共産党という構図となっている。民進党系 …

【衆院選特集(2)福島】清き一票はどこに吹き寄せられるのか?

郡山市在住・原発いらない金曜日!郡山駅前フリートーク集会世話人 井上和男 福島は原子力勢力の治外法権  まず、筆者のツイートから――「隠された争点・・・#フクシマ 惨事報道管制」  「【ノーベル文学賞】村上ファンはガッカ …

【衆院選特集(3)東京】政治の光景を変える 最初の一歩を

東京在住 杉原浩司 希望の党合流議員は恥を知れ  筋書きの悪過ぎるドラマ。小池新党(「希望の党」という言葉は使いたくない)による前原民進党の併合劇は、いわゆる「リベラル勢力」の壊滅という大惨事をもたらしかけた。安保法制や …

福島事故による子どもの健康被害は一切「ない」と断定

市民と科学者の内部被曝問題研究会会員 渡辺 悦司  9月1日、「日本の科学者の代表機関」とされる日本学術会議が、「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題―現在の科学的知見を福島で生かすために」と題する報告書を発表した。 …

【視点論点】第三世界(アラブ・アフリカ)イスラエル人 による変革の可能性

編集部 脇浜 義明  パレスチナ問題の解決は、イスラエルの変革なくしては解決できないゆえんであり、パレスチナ問題とは、イスラエル問題であり、さらに言えば、シオニズムを生んだヨーロッパの問題である。  イスラエルの民主化闘 …

テクノロジーで得た利益は社会的インフラ建設に還元せよ

ポール・ブックハイト(『使い捨て可能な米国人』著者) 6月16日「Zコミュニケーション・デイリー・コメンタリー」 翻訳・脇浜 義明 増大する格差もはや「能力主義」の幻想はない  去年は8人、それが6人になり、今や5人。米 …

【各地のムーブメント】かつても、今も、これからも 反戦の意志を伝える

 2017年10月8日午後4時より、10・8山崎博昭プロジェクト主催による「羽田闘争50周年―山崎博昭追悼」集会が東京・四谷の主婦会館で開催された。  この集会は、50年前の1967年10月8日、佐藤首相の南ベトナム訪問 …

ぷりずむー1926号

 選挙が始まった日、私は、自民・公明が支持者を前に天王寺駅前で選挙演説をしているのを尻目に、少し離れたところで、未払い賃金を払わない会社に抗議活動を行っていた。マイクで道行く人に状況を説明し、ビラをまき、会社に誠実に対応 …

【時評短評 私の直言】「選挙に勝てば何をしてもいい」は許されない

阪南大学経済学部准教授 下地真樹  それにしてもひどい選挙である。なにせ、自身に向けられた汚職疑惑の追及を逃れるために解散総選挙にうって出たというのだからして、あまりの幼稚さに目眩がする。  自分に勝てそうな時期を選んで …

【インド】10万人の抗議デモ「すべての村に農民組合を」

9月17日「Zコミニュケーション・デイリー・コメンタリー」 ヴィジャイ・プラシャド(インド出身歴史家、ジャーナリスト) 翻訳 脇浜 義明  安倍、トランプ、ドゥテルテ、ルペン、最近のエルドガンなどと並んで、インドでもイン …

【各地のムーブメント】「難民射殺発言」をした麻生太郎の副総理大臣罷免を求めます!

京都 小野寺 真人  朝日新聞の報道によると、麻生太郎副総理大臣兼財務大臣は、朝鮮半島での有事の際に、難民が生じるとして、次のような発言をしました。 「武装難民かもしれない。警察で対応するのか。自衛隊、防衛出動か。射殺で …

戦後共産党や人民新聞で活動・仕事を共にしてきた人たちでなごやかに日角さんを偲ぶ

 10月8日(日)、高槻市民会館において、人民新聞社も呼びかけ人となり「日角八十治さんを偲ぶ会」を行いました。参加者は、戦後の日本共産党時代からの同士・友人、人民新聞の新旧編集部メンバーなど、日角さんと活動や仕事を共にし …