戦後共産党や人民新聞で活動・仕事を共にしてきた人たちでなごやかに日角さんを偲ぶ

 10月8日(日)、高槻市民会館において、人民新聞社も呼びかけ人となり「日角八十治さんを偲ぶ会」を行いました。参加者は、戦後の日本共産党時代からの同士・友人、人民新聞の新旧編集部メンバーなど、日角さんと活動や仕事を共にし …

証拠十分で楽しみだった臨時国会 安倍は追及逃れで解散

木村 真さん(豊中市議)インタビュー 今回の衆院解散は「第一に森友・加計問題隠し」と言われている。森友疑惑追及のきっかけを作った木村真さんは、今治(愛媛県)の加計追及デモにも参加し、行動を続けている。森友問題のその後と、 …

日角八十治さんへの追悼

重信房子  日角八十治さんのご逝去を知り、これまでの感謝と共に追悼致します。  人民新聞9月5日号で日角八十治さんが8月31日早朝に亡くなられたと知り、謹んでお悔やみ申し上げます。私自身は日角さんのことを直接存じ上げませ …

拡大する非暴力・不服従の抵抗 一線を越えたパレスチナ自治政府の変質

イスラエル在住 ガリコ恵美子 「快適な生活ではなく民主主義を求める」  “パレスチナのガンジー”と呼ばれる男が、ヨルダン川西岸地区へブロンにいる。入植に抵抗する若者たち「youth against …

【突然の衆院選 野党と市民は】党ではなく市民に忠実な政治を! 批判だけでなく未来こそ語るべき

弘川よしえさん(ミナセン尼崎代表)インタビュー  兵庫8区=尼崎選挙区は、緑の党・社民・新社・共産党の野党共闘が維持され、「ミナセン尼崎」を橋渡し役とした協議のなかで、今回の衆院選は、共産党の堀内照文さんに一本化すること …

「被曝被害者はいない。因果関係はない」 東電の責任放棄を許さない

エリザベス(東京都民)  8月8日、松平耕一さんは39歳の若さでがんで亡くなりました。松平さんは、福島原発事故から原発反対行動に参加し、「原発は許せない、人間や全ての生き物の命を大切にしよう、地球を壊してはいけない」とい …

大阪・梅田解放区 安倍・麻生・小池は戦争扇動家 街頭からの抗議で局面変える!

安倍の身勝手解散麻生の「虐殺」発言  9月30日、「安倍も麻生もやめさせよう!大阪梅田横断デモ―森友・加計逃れの身勝手解散、朝鮮敵視を許さない 自民も維新ももういらない!」が行われた。毎週土曜に集会を行う「梅田解放区」の …

24年五輪パリに決定 オリンピックは民主主義に反するものだ

パリ第八大学博士課程在学 須納瀬 純 2020年東京五輪の次回に当たる、24年の五輪がフランス・パリに決まった。東京五輪は「福島原発はアンダーコントロールされている」という世紀の嘘で決められ、16年リオ五輪でも激しい反対 …

ロヒンギャ虐殺問題とは何か 世界中から阻止の声を

9月15日『パレスチナ・クロニクル』 ラムゼイ・バルード 翻訳:脇浜義明 数百万人の殺害25万人が国外脱出  100%とまでは言わないが、アウン・サン・スー・チーは「偽りの民主主義伝道者」である。  米国中心の西側が中国 …

【視点論点】イスラエルの民主化闘争とパレスチナ解放闘争は共闘すべきだ

編集部 脇浜 義明 パレスチナは人間解放の闘い  今年(2017年)クネセト(イスラエルの国会)は、イスラエルはそこに住む国民の国というより世界のユダヤ人の民族国家で、ヘブライ語だけが公用語であるという趣旨の法律を通過さ …

各地のムーブメントMOX燃料搬入に抗議

 9月21日、高浜原発にMOX燃料が、船で運び込まれた。  若狭の原発を考える会は、これに抗議するため、「MOX燃料搬入を許さない!緊急現地集会」とデモを行い、30名が結集した。  朝6時、港に集合し、海を隔て原発と対峙 …

ぷりずむー1628号

 運動会の季節である。親として言いにくいことだが、学校行事が嫌いである。フィナーレの組体操で、自分が子どものころもこんなんやったっけ?と驚くほど、多数の人が感動して泣くのである。まるでついていけず、心に風が吹く。パブロフ …

【時評短評 私の直言】権力は今やこの世界のインフラに存在する

神戸大学大学院人文学研究科准教授 原口 剛  いまイタリアでは、「NO-TAV」というスローガンが響き渡っている。「TAV」とは高速鉄道のことで、イタリア全土に新幹線を建設しようとする開発計画だ。  トリノに住む友人によ …

【言わせて聞いて】政党を支えているのは、 国会議員なのか?市民なのか?

徳島 木村 豊  安倍を倒すために何ができるのか、そんな気持ちで市民と野党をつなぎ、立憲野党議員不在の徳島から、私たちの代表を送りたい!と願って、取り組みを続けてきた。国会冒頭解散という首相の暴挙に対して、「今こそ!」と …

各地のムーブメント 経産省前脱原発テント渕上さん釈放さる

9・11テント集会の過程で、代表の渕上太郎さんが丸の内警察によって不当逮捕された。彼が、経産省の西側歩道を徒歩で歩いていたその時、突然、10人ほどの私服警察官にとり囲まれ、車道まで連れ去られ逮捕された。ねらいうち不当逮捕 …