無知からくる差別意識を払拭 講師:細見義博(NPO法人スマイルひろば事務局長/地域総合センター神崎)

ネットが普及し、もはや「隠せない」部落差別  6月19日、公開講座「インターネット上の部落差別との向き合い方」が、小田地区人権啓発推進委員会の主催で行われた。講師は、尼崎市「インターネットによる差別書込みモニタリング事業 …

【文化欄】美山の自然や産品への愛を SNSで発信、商品化も聞き手 編集部 矢板 進

文化欄 Iターンする若者たち(3)ひとり観光協会 紹介によってインタビューの相手をつないでいく本欄は、前回より奥まった山里、美山町に足をのばした。今回のインタビューは、Iターン者の多様な可能性のひとつに触れた旅であったよ …

頑張ればなんとかなるとか お花畑な幻想ですね~その1~小坂 保行(路上雑誌販売員・アマチュア作家)

金沢の路上生活者のリアル 野宿生活者の雑誌販売員として北陸・金沢の路上に立ちつつ、アマチュア作家として地元の表現者らと親交を深める小坂保行さん。そんな小坂さんがなぜ40歳目前で路上生活となったのか、雪の北陸の冬をどう生き …

【くりりゅの哲学ノート】第3回不安や恐怖を 差別につなげないために 在野の哲学者・文筆業 栗田 隆子

センターをめぐる運動内でも  私はこの10年近く運動内の暴力(もちろん性暴力込み)について考えてきた。左派やリベラルとされる立場の人の振るう差別や暴力。それこそ最近では西成区の「あいりん労働福祉センター」が閉鎖されるに伴 …

【時事雑感】編集部が、リレー形式で時事問題を斬る!「老後生活に2000万円必要」は現実 公的年金 運用失敗で15兆円の損失 編集部 田中 末広

 公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、2018年10~12月期の運用結果が過去最悪の14兆8039億円の赤字だったことを発表した。年金資金を海外国内のインフラ事業への投資や株投資などで資産運用 …

さまざまな民族ルーツの子どもが ともに学ぶ場、クロスベイ(代表 宋悟さん) 聞き手 編集部 ラボルテ

 2017年4月に大阪生野コリアタウンに拠点を開いたNPO法人クロスベイス。「差別と貧困をなくし、ともに生きる社会をつくる」ことを理念に、小中学生を対象にした学習支援サポート教室(DO―YA)や体験活動事業(DO/CO) …

【東京五輪 開幕一年前】五輪が損なう スポーツの魅力 平尾剛さん(神戸親和女子大学発達教育学部教授) インタビュー インタビュー 谷町邦子

新聞やウェブメディア、講演などで東京オリンピックに反対の意思を表明した平尾剛さん。発言に対して、スポーツ界、大学内の体育教育関係者はほぼ無反応だったという。元ラグビー選手として反対の理由、そして教育者として、多くの選手の …

【東京五輪 聖火リレー】侵略や原発事故・被災者を隠す 負の遺産リセットする政治利用  小笠原 博毅さん(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)インタビュー(下)

『反東京オリンピック宣言』を著した神戸大学の小笠原博毅さんに、東京五輪の問題点を聞いた。 前号では、IOCがメディアの力で開催反対論を封じ込め、市民社会全体を取り込む巨大権力であることが明らかにされた。今号は詳細が公表さ …

秋田県警が差別的な情報拡散 女装と不審者を結びつけるな レインボーなごや 酒井 徹

 「女子高校生2人が、女装姿の男を目撃する事案が発生」との「不審者情報」が5月21日、秋田県警のHPに載った。これでは女装自体が問題であるかのような誤解を与え、偏見を助長する。この情報は、「ガッコム安全ナビ」というサイト …

【利権の温床 東京五輪】「帝国」としてのIOCと腐敗構造メディアとIT化による民衆支配  小笠原博毅さん(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)インタビュー(上) 

東京五輪開幕まで約1年、聖火リレーのコースも発表された。だが東京五輪は根本から問題視されてきた。それでも中止を求める声は高まっていない。『反東京オリンピック宣言』『やっぱりいらない東京オリンピック』を著した神戸大学教授の …

【天皇制を考える】私見 部落差別と天皇制 狭山再審を求める市民の会・こうべ 高橋 亮也

意見特集(10) 部落解放闘争を闘う現場から  「貴あれば賤あり」という。天皇制と部落差別の関係を端的に表す言葉であるとされる。これに対して「天皇制の下での平等」とのイデオロギーが対置される。論争はここから始まる。   …