マイク・ラドウィグ (記者) Truthout(4/21)翻訳・脇浜義明 米環境保護局(EPA)は、4月19日、鉛など有害化学物質規制を見直すための説明会開催を告知した。この告知は、長年鉛汚染で苦しんできたインディアナ …
海外短信 米軍によるシリア攻撃
マックス・ブルーメンタール&ベン・ノートン 「オルタ―ネット」4月5日 翻訳:脇浜義明 シリア政権交代という長年の米外交戦略を、公式に放棄したはずのトランプ政権は、反シリア反乱軍の拠点イドリブ県への化学兵器攻撃があっ …
海外短信 親イスラエルと反ユダヤ主義が共存
翻訳・脇浜義明 トランプ政権誕生後、米国の主だったユダヤ人コミュニチィへの攻撃やユダヤ人墓地荒らしが頻発。2月28日の両院合同会議でトランプは「・・・最近のユダヤ人コミュニティや墓地への襲撃、さらには先週のカンサス市の銃 …
ぷりずむー1609号
北朝鮮の金正恩は、本気でアメリカを恐れている。日本のマスコミはこの間の軍事力強化に対して危機感ばかりあおるが、あまりに一方的な見方にすぎる▼イラク戦争でアメリカは一方的に攻撃してフセイン政権をつぶしてしまった。大量破壊 …
いま米国ではー 増大する企業資産、蔓延する低賃金と失業
アメリカ労働者困窮の原因はメキシコではない (リアル・ニュース 2月号)『リアル・ニュース』のポール・ジェイによるインタビュー ハイナー・フラスベック 翻訳・脇浜義明 トランプ米大統領は、米国労働者の失業・貧困化の原 …
1.21大阪 トランプ当選後の東アジアはどうなる?
新自由主義に対する魅力的な対案を提起しグローバルな反ファシスト運動を 講演 ウォルデン・ベロー フィリピン の政治学者 1月21日、エルおおさか(大阪市)で講演「トランプ当選後の東アジアはどうなる?」(主催・ストップ …
労働組合の関与こそパレスチナ連帯運動の成功の鍵だ
パレスチナ連帯運動の成功の鍵だ 1月19日「電子インティファーダ」フリーランス・ジャーナリスト シャーロット・シルヴァー 翻訳・脇浜義明 米国労組指導部は概してパレスチナ支援に消極的である。時にはパレスチナ支援運動 …
海外短信 米国 包括的課題でインターセクショナルな運動の高揚
トランプ就任とウィメンズマーチ モンタナ州立大学教員 山口 智美 1月20日、ドナルド・トランプが米大統領に就任した。就任以降、イスラム教系7カ国からの難民や移民の入国禁止をはじめとした問題ある大統領令を連発。さらに …
世界の抵抗運動とその思想(4)二大政党制を超える生産点からの階級闘争を
プロレタリアの「むき出しの生」が危機に立つアメリカ マニュエル・ヤン(早稲田大学) 「抵抗」をキーワードに世界を見ていく第4回は、マニュエル・ヤン氏(早稲田大学助教)。トランプ政権発足後のアメリカの社会運動について寄稿し …
視点・論点 トランプのアメリカ
敵の敵は味方とは限らない 編集部 脇浜 義明 敵の敵が味方という論理は、反トランプ現象にはあてはまらない。もちろん、トランプの大統領就任に合わせてストライキを決行した派遣清掃作業員の組合などは味方だが、メディアとか評 …
海外短信 米国 モラルマーチ
トランプの排外主義・人権抑圧に抗するモラルマーチ ノースキャロライナ州立大学教員 植田恵子 (注)William Barber: NAACP(全米黒人地位向上協会) のNC州の会長であり民主化運動のリーダー。2013年 …
いま 米国では
トランプのムスリム入国禁止令その目的と政権の統治手法とは? イラン系米国人研究者 ラレー・ハリリ(truthout 1月31日) 翻訳・脇浜義明 中東・アフリカ7カ国の国民の米国入国を禁止する大統領令は、未熟なホワ …
いま米国では 警察権力がのさばるトランプ時代の予告編
トランプ就任式の催涙スプレーと特殊閃光手りゅう弾 1月20日 「truthout」ブルックリン在住フリーランス・ジャーナリスト ジョン・ネフル 翻訳・脇浜義明 1月20日、トランプの米大統領就任式当日の朝のホワイ …
いま米国では 米国で繰り返される放射能安全神話
フクシマの放射能汚染物質が米西海岸へ ジャッド・エングキテラ(エンヴァイロニュースのスタッフ)2016年12月31日 「truthout」(米のニュースサイト) 翻訳・脇浜義明 体内に入れてもいいと嘘をつく米国やカナダ …
いま米国では トランプ勝利と米国内の運動
翻訳・脇浜義明 今月20日、ワシントンでトランプの米大統領就任式が行われる。ヘイト発言・暴言を繰り返すトランプの就任式に対して有名歌手が出演を拒否し、20を超す団体が抗議デモを計画している。抗議には最低でも20万人以上の …