事故6年目の福島から問いかける

福島原発告訴団団長 武藤類子  震災・原発事故から5年の3・11を、日本はどう迎えたのか? 福島からは、「原発いらない福島の女たち」の集いと、「福島で生きることの意味」を問う時評・短評が送られてきた。東京では、東電の責任 …

3.11愛媛 伊方原発ゲート前行動・松山集会

原発さよなら四国ネットワーク 酒肆 和子  3.11愛媛 5年目の3月11日がきた。この直前の3月9日、大津地裁が高浜原発3号機の運転差し止めの仮処分決定。なんと、稼働中だった原子炉が止まった。その少し前、2月の終わりに …

電力自由化は絶好のチャンス

作家 広瀬 隆  世論調査では7割が原発拒否なのだから、住民投票をやれば原発再稼働は必ず否決される。しかし自民党は有権者のわずか2割の得票で国会の圧倒的多数を占有してしまった。それでも我々はデモをやり集会をやり、講演会を …

時評・短評 <棄民>の歴史から考える

シネマブロス 宗形 修一  東日本震災から5年を経て、マスコミの震災報道が増加している。3月9日には、大津地裁の仮処分ながら高浜原発3・4号機の運転差し止めの決定が出た。反原発の運動には援軍になるだろうが、下級審の判決が …

3.11福島 「非難されても、本当のことを言わねば」

スリーノンの女たち ちせ(写真撮影 鈴木和子) 11日、三春町での「原発いらない福島の女たち」の集いに参加。メンバー手作りのお結びと漬物、惣菜をいただきながらのランチ交流会。その後の全体会では、「今、伝えたい福島の現状― …

アメリカ大統領選の行方(後編)

ノースキャロライナ州立大学教員 植田恵子  今回の大統領選挙でもっと注目すべきは、身分証明書法が初めて施行される選挙であるということだ。2013年に投票権法(Voting right act) が廃止されるや否や、ノース …

原発賠償関西訴訟 打ち切られる「支援」、隠された被害実態

原発賠償関西訴訟原告団代表 森松明希子さん  3.11から5年が過ぎた。政府・各電力会社は、原発再稼働に邁進し、「復興」を強調し、避難者に対しては「帰還政策」の一点張りを強要している。原発事故の事実も被害者も「無かったこ …

安倍首相の「同一労働同一賃金」政策

最低賃金引き上げこそ即効薬 正規職賃金を切り下げて「同一」化? (編集部・山田)  安倍首相が、1月の施政方針演説で実現に意欲を示した「同一労働同一賃金」。「仕事の内容や経験、責任、人材活用の仕組みなどの諸要素が同じであ …

アメリカ大統領選の行方(前編)

ノースキャロライナ州立大学教員 植田恵子  今回の大統領選は、誰も予測しなかった流れを辿っている。その動きを最も正確に表しているキーワードがanti-establishmentだろう。これは反体制、主流、既存政権への嫌悪 …

NO!東京オリンピック 各地で進む野宿者追い出し

 大阪・釜ヶ崎にある花園公園。ここで今、大阪市による野宿者の強制排除(行政代執行)が行われようとしている。2月初め、大阪市は花園公園にある2軒のテントに対して、「2月5日までに退去せよ」とする除却命令を出した。除却命令は …

「不断の努力」こそが現実をつくる

阪南大学経済学部准教授 下地 真樹 最近、「憲法9条を改正すべきだ」という意見を聞くことが増えました。こういうことを言う保守政治家は以前からいましたが、いわゆる「リベラル」を標榜する人たちからもこうした意見が聞かれるよう …

人民新聞の背景

 人民新聞は、1968年8月5日に「新左翼」という名前でスタートしました。  私たちが生きている現代社会の根っこには資本主義があります。個人が個人として生きる自由を進めた一方で、「自由な契約」として人々が搾取されるという …