福島の最深部に向かう 「虫の視点」で生活を再構築 シネマブロス代表 宗形修一 安倍総理の祖父は、ご存知のように関東軍傀儡の満州政府の革新官僚だった岸信介氏である。岸は、東条内閣の商工省大臣として、戦後戦犯に問われ巣 …
各地のムーブメント 津波も地震も止められない。でも、原発は止められる
伊方原発再稼働抗議集会 決議文 10月23日 第30回伊方集会参加者一同 5年前の福島原発事故から私たちが学んだのは、「原発事故に地元はない」ということです。 国が定めたPAZ圏やUPZ圏などという区分は、事故が起き …
電力自由化だから脱原発の声をあげよう
使い捨て時代を考える会 槌田 劭 職業としての科学者を離れて「小むずかしい科学技術論争に幻惑されず、いかに生きるか?」と語る槌田 劭さん(81歳)。 槌田さんは1973年の伊方原発訴訟に原告住民側証人として参加し、理不 …
【連載】被ばくから命を守る人々(1)
福島と関東をまたにかける「脱被ばく実現ネット」 福島原発事故から5年8カ月が経過した。チェルノブイリ事故では、5年目からがんなどの命を奪う健康被害が激増したが、日本でも福島を筆頭に東日本全体で健康被害が急増している(表 …
中川恵一東大病院准教授の日経紙上での発言を検証する
市民と科学者の内部被曝問題研究会会員 渡辺悦司 中川准教授の発言要旨とその意図 中川恵一東京大学医学部附属病院准教授は、11月10日の日本経済新聞紙上にて、次のように述べた。(写真参照) 「(1)1日3食、毎日コメを …
【連載】被ばくから命を守る人々(1) 福島と関東をまたにかける「脱被ばく実現ネット」
福島原発事故から5年8カ月が経過した。チェルノブイリ事故では、5年目からがんなどの命を奪う健康被害が激増したが、日本でも福島を筆頭に東日本全体で健康被害が急増している(表を参照)。そこで今、被ばくの危険性を告発する運動、 …
各地のムーブメント 福島 富岡町泉玉露仮設の熊本支援行動を支えよう!
熊本支援ボランティア・カンパのお願い 富岡町ボランティアチーム熊本支援隊 NPO法人大震災義援ウシトラ旅団は、2011年10月より福島県いわき市泉玉露にできた富岡町の応急仮設住宅で、支援活動を継続してまいりました。 …
福島事故での政府の「健康被害ゼロ論」はICRP勧告にすら違反
ICRPモデルで福島事故による子どもの甲状腺がん発生数を予測する 4年間で約100~400人、現在までの175人は十分範囲内 市民と科学者の内部被曝問題研究会会員 渡辺 悦司 福島原発事故の健康被害を全否定する政府 …
各地のムーブメント これからも福島に心を寄せ続けてください
「原発いらない福島おんなカレンダー 2017」予約開始しました! 原発いらない福島の女たち 2011年3月11日の震災と福島原発事故は、私たちの暮らし、人生を一瞬のうちに変えてしまいました。5年半がたち、被害はさら …
原発と経産省 経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき!
経産省元経産省官僚・古賀茂明さんの証言 木村雅英 経産省前テントひろば 経産省・資源エネルギー庁は次の5つの嘘((1)原発は安全、(2)安い、(3)ゼロエミッション(再活用)でクリーン、(4)燃料は「準国 …
広島原爆5発分の「死の灰」を全国に拡散する恐怖の計画
環境省、除染除去土壌の公共事業への再利用を決定 市民と科学者の内部被曝問題研究会会員 渡辺 悦司 放射性物質は決して拡散してはならず、閉じ込め、管理しなければならない。だが、政府はこの原理を公然と大々的に踏みにじる …
全国の原発 基準地震動 見直し必要
●島崎氏が陳述書を提出 大今 歩 6月8日、大飯原発3・4号機の控訴審(名古屋高裁金沢支部)の第8回口 …
内部被曝の恐るべき危険性
市民と科学者の内部被曝問題研究会会員 渡辺 悦司 今回は、支配層側の専門家たちの多くが無視して認めようとしない放射線被害のより広く深刻な側面について考えてみたい。それは、私の属する研究会がテーマとしている内部被曝の危険 …
マスコミが指摘する「現場力の劣化と危機」
市民と科学者の内部被曝問題研究会会員 渡辺 悦司 運転停止仮処分は推進派マスコミにも強い衝撃 周知の通り、関西電力高浜原子力発電所3号機は3月9日、大津地裁の仮処分決定によって運転が停止された。裁判所の判断に前述の2月 …
伊方原発 無謀な再稼働
原発さよなら四国ネットワーク 酒肆 和子 8月12日、市民グループ150人がゲート前で抗議するなか、伊方原発3号機が再稼働した。伊方原発は、日本最大の活断層=中央構造線の直近にある。熊本地震は、同構造線の活動によると考 …