【2019年 新春討論・後編】 酒井隆史(大阪府立大学教授)・原口剛(神戸大学准教授)対談

 前号では、世界の情勢と資本主義の危機的状況について意見交換されました。後半では、これまで当たり前と思っていた生活のあり方や常識を見直し、どのような新たな運動を切り拓けるかを中心に、活発な討論が続きました。それは、「デザ …

【ぷりずむ】

 マイケル・サンデルの白熱教室2018で、サッカーのロナウド選手が教師の2千倍の年収を稼ぐのはフェアなのか、という議論がなされる。彼は努力しているし素晴らしい才能があるからとか、多くの人に感動や夢を与えるから高収入は正当 …

【12・25大阪入管】キャンドルアクション 編集部・ラボルテ

 「ありがとう!」「メリークリスマス!」という声が大阪入管の中から夜空に響いた。抗議行動のコール「大阪入管は仮放免だせ!」「長期収容をやめろ!」に対する被収容者の応答だ。12月25日、クリスマスに「大阪入管前キャンドルア …

【連載19年入管法改正】入管体制最後の大博打 その3 深見 史

「技術移転」の建前を投げ捨てた技能実習制度  2012年、外国人登録法が廃止され「新たな在留管理制度」が始まった。2013年、ジェトロ(日本貿易振興機構)が、不振が続く対日投資改善のために提言を行い、それに即答する形で、 …

【言わせて聞いて】

 闘春 昨年の人民新聞への弾圧に続く数々の弾圧は、安倍政権の国家主義的政策を露わにしています。天皇代替わり、東京オリンピックを機に、沖縄の民意を拒絶し、政権批判の言論人、言論機関、組合、市民運動などにさまざまな口実で、逮 …

【ぷりずむ】

 昨年の一字は「災」だったが、「災」は身近にならないと、フィルターの向こう側の世界にあって、ややもすればエンターテインメントのように消費される情報になってしまう。大阪では昨年は大きな地震があり、大きな台風があり、日常を支 …

サンフランシスコ「慰安婦」像設置 山口智美(モンタナ州立大学教員)

 2018年10月2日、大阪市の吉村洋文市長はサンフランシスコのロンドン・ブリード市長に、60年以上にわたり続いていた両市の姉妹都市関係を破棄するという内容の10ページに及ぶ書簡を送付した。  17年9月22日、サンフラ …

【2019新年メッセージ】 阪南大学准教授 下地真樹/浪速の歌う巨人・パギやん(趙 博)

安倍支持者に欠けている自分で考える意志 絶望を認めることから出発を 阪南大学准教授 下地真樹  とても酷い世の中が続いています。それもどんどん悪くなっていきます。しかも、これを多くの人が容認しています。「ヒロポン打って元 …

【文化欄】連載:みんな居場所を求めてる(9) 京都・京丹波町「bio sweet’s菓歩菓歩」石橋さんに聞く

安心なお菓子を伝えたい  「みんな居場所を求めてる」連載は、後半ではIターンのひとびとを中心にして書きつないできた。同じ京都であっても地域それぞれによって特質があり、多くのひとが自分に合った地域を選んでその特質を活かしな …

編集部からの新年挨拶

危機をより良い分かれ道へ! 「危機」とは、不測の事態・崩壊の予兆という意味と同時に「分かれ道」という意味があるそうです。  一昨年末の兵庫県警による弾圧によって、人民新聞は危機を迎えましたが、新旧編集部メンバーと、無数の …

【ぷりずむ】

   「もうあーなったら人間やない。カネゴーンや」と言った。友人が「そんなカワイイもんやない。リストラで首切って、下請け買いたたいて黒字化やったら、私でもできるわ」とすごい立腹である。大企業の実体や安倍政治のデタラメさを …