3月10日、大阪市西区民センターで、右記集会が行われた。昨年7月、滋賀県警組織犯罪対策課が、県内の生コン協同組合の理事らを逮捕したのを発端に、今年3月10日までに延べ62人(再逮捕を含む)が逮捕され、38名が起訴されると …
【狭山事件 袴田事件】トーク&ライブ
2月17日「闇から希望をつなげて」(主催・狭山事件の再審を実現しよう市民のつどいin関西実行委員会)が開催され、阿倍野区民センターホールは石川一雄さんと袴田巌さんの免罪を訴える600人の参加者で埋め尽くされた。石川さん …
人民新聞ガサ入れ国賠訴訟 第3回口頭弁論に結集を!
4月12日(金)14:30集合 14:00開始 場所:大阪地方裁判所第201号法廷 連絡TEL072-697-8566(人民新聞)
【大阪高裁判決】「山田洋一さんは無罪コールと横断幕で抗議 同志社大学大学院社会学研究科 メディア学専攻博士後期課程教授 浅野健一
人民新聞・山田洋一編集長が神戸地裁の不当判決を不服とし、控訴した事件で、大阪高裁(樋口裕晃裁判長、佐藤洋幸・柴田厚司両裁判官)は12月11日午後3時15分から、高裁201号法廷で判決を言い渡した。一審判決を正当化し、控 …
【兵庫県警に損害賠償請求】新聞社のガサイレは違法! 11・28第1回公判
11月28日、人民新聞社の国賠訴訟の初公判が大阪地裁で行われた。昨年11月の不当逮捕で押収された編集長の携帯電話と人民新聞社の名簿はいまだに押収されたままだ。押収品は、公訴が提起された昨年12月11日以降は留置の必要が …
弊紙編集長 不当逮捕 政治権力の一部と化した大阪高裁
11月13日、山田編集長不当逮捕の控訴審が大阪高裁で行なわれ、多くの支援者が集まった。樋口裕晃、佐藤洋幸、柴田厚司裁判官を前に、橋本太地弁護士が一審判決の不当性を語り、検事に説明を要求。検事は「控訴は却下」とだけ述べ、 …
言論弾圧に抗し、年末カンパにご協力を!
弊紙編集長逮捕・事務所家宅捜索から1年が経過しました。この1年を振り返ると暗澹たる気分になるのは、編集部だけではないでしょう。「オレと親しい奴が優遇される。それのどこが悪い」―そう開き直った態度をとり続ける安倍総理は、 …
【11月28日10時大阪地裁】本紙編集部家宅捜索国賠訴訟の訴状要約
訴状 大阪地方裁判所 御中 請求の趣旨:被告は、原告に対し金297万1260円を支払え 被告 兵庫県知事 井戸敏三 原告 株式会社人民新聞代表者代表取締役 山田洋一 《請求理由の要旨》 2017年11月21日午前7時頃 …
【11月13日15時大阪高裁】編集長不当逮捕 控訴趣意書要約
控訴の争点として、本件の争点は「山田さんが自己名義の総合口座開設に伴って交付されるキャッシュカードを第三者に利用させる意図があったか否か、である」と弁護人は考える。一審判決は「山田さんが本件カードを送った支援者は自身の …
9・18国賠訴訟を提訴 新聞社家宅捜索を許さない!
昨年11月21日の編集長不当逮捕と同時に行われた新聞社への家宅捜索に対し、本紙が原告となり兵庫県警への国家賠償請求訴訟を9月18日に提訴しました。仕事道具押収による損害や名誉の毀損を問います。 大川一夫弁護士を筆頭に …
読者名簿押収への自己批判とお詫び
次号より、逮捕・勾留のドキュメントを掲載します。題して「摩訶不思議 拘置所わーるど!」。自宅ガサイレから生田署での取り調べの様子、さらに留置場・神戸拘置所の摩訶不思議な世界とそこで出会った濃いーキャラの収容者・看守たちの …
[くりりゅうの哲学ノート]極悪犯罪者は極刑にせよ?
ぼんやりとテレビを見ていたら、「テレビ史を揺るがせた100の重大ニューススクープ映像の舞台裏」という番組を放送していた。さまざまなニュースが取り上げられる中で、東アジア反日武装戦線による三菱重工爆破事件が私の目を引いた …
【実録】公安警察取り調べ(1)
昨年11月21日、「ピンポーン」という来客を告げるチャイムで目が覚めた。枕元の時計を見ると、朝7時だ。はて? 宅配業者にしては早すぎる。NHKの契約強要もあり得ない。寝ぼけた頭で考えながら、インターホンで「はい」。「山田 …
【実録】公安警察取り調べ(3)
5/23結審決定! 最後の裁判となります。圧力をかけるため、参加をお願いします。 本格的な取り調べは、3日目の次のような雑談から始まった。 刑事N:「いい部屋ですね。無垢材をふんだんに使ってお洒落な喫茶店にでも入った感 …
【実録】公安警察取り調べ(7)
12月11日(逮捕から20日)、検察は、起訴を通告してきた。生田警察署は、年末年始の警備体制に入るためか、多くの被収容者が拘置所へ移動し、留置所は閑散としている。私の取調べも10日で終了。調書は、1通も作らせなかったので …