兵庫県警生田警察署より 編集長 山田洋一 2018年正月は、私の生涯で最も記憶に残る年となるだろう。拘置所で迎えた新春と言っても、ただただ怒・不快・無念だけではない。逮捕以降の1カ月以上、毎日が新しい体験と発見の日々だ …
【人民新聞弾圧】12・11編集長が詐欺罪で起訴! 今すぐ解放せよ!
公安検事・福居幸一へ釈放要求 拍手と怒号の勾留理由開示公判 11月21日に本誌編集長が突然不当逮捕され、勾留が続いている。12月8日13時より、神戸地方検察庁・福居幸一検事に対して申し入れが行われた。集まった市民に、兵 …
【メディア時評】すべての言論人・ジャーナリストは人民新聞への言論弾圧に抗議すべきだ
浅野健一(ジャーナリスト/同志社大学大学院社会学研究科博士課程教授) 私は長く人民新聞に「メディア時評」を掲載してきた。 今回の山田編集長の微罪事案での逮捕・起訴は言論弾圧である。すべての言論人、市民、労働者、学生に …
【人民新聞弾圧】「人民新聞編集長・山田洋一さんを支援する会」結成!/2月17日尼崎集会・2月24日東京集会へ参加を
以下、呼びかけチラシより転載します(編集部) 「人民新聞編集長・山田洋一さんを支援する会」結成! 人民新聞編集長を取り返すため仲間が結集 呼びかけ人に入り、2/17尼崎集会、2/24東京集会へ参加を 実質的な共謀罪適用を …
編集長不当逮捕と本紙家宅捜索への抗議が高まる
生田署に連続抗議行動 多くの人々が結集 11月22日夜、本紙編集長が不当逮捕・勾留されている神戸生田警察署に対して、緊急の抗議行動を行いました。緊急にもかかわらず十数名が駆けつけてくれました。今回の弾圧には各界に怒りが …
編集長からの獄中メッセージ
今回の私・山田に対する被疑事実と人民新聞社は、全く無関係である。にもかかわらず、人民新聞社に対し大規模な家宅捜索を行い、パソコンを全て持ち去るなど新聞社が業務不能に陥るほどの徹底した押収を行った。これは、政府・権力に批判 …
弾圧を跳ね返すため、年末カンパにご協力を!
安倍政権下、この間権力のメディアへの不当介入が強まってきました。その結果、報道の自由のレベルは先進国でも最低レベルになっています。報道内容もジャーナリストも厳しい監視下に置かれています。今回の山田編集長の逮捕もそれらの …
【人民新聞弾圧】各界からの抗議メッセージ
我が友=山田編集長への弾圧を許さない! 戸田ひさよし(大阪府門真市議) 私が最初に山田君と出会ったのは1985年に始まった指紋押捺拒否闘争の日本人支援者としてだったから、実に32年のつきあいだ。私は在日集住の大阪市生野 …
【人民新聞弾圧】拘置所へ激励行動
12月27日、神戸地裁に対し保釈を求める要求行動、神戸地検に対し起訴取り消しを求める要求行動、編集長がとらわれている神戸拘置所への激励行動を約30人で行いました。 神戸拘置所では、数十人の職員および増員された警察官らが通 …
【人民新聞弾圧】押収物の還付請求
編集長勾留とともに、押収されたすべてのPCと資料がいまだ返還されないままであり、人民新聞社の業務に多大な支障をきたしている。昨日神戸地検に対して弁護士より還付請求を行ったので、以下文書を掲載する。 (編集部) 平成29年 …
【人民新聞弾圧】編集長をかえせ!神戸地検・生田署抗議行動
12月12日、前日に本紙編集長を不当起訴した神戸地検に対する緊急抗議および身柄勾留中の兵庫県警生田署に対する抗議・本人への激励行動が取り組まれた。 地検前には約20名、生田署前にはきつい冷え込みのなか約40名が集まり、ま …
【人民新聞弾圧速報】編集長、不当起訴される
兵庫県警生田署に不当勾留中の当紙編集長が12日午後、神戸地検により「詐欺罪」で起訴された。公安警察の言論弾圧・人権侵害を、われわれは怒りを持って弾劾する。 引き続き、即時保釈をもとめて全力で救援活動を展開する予定である。 …
【人民新聞弾圧】本日勾留期限・起訴ゆるさず編集長の釈放を!/神戸地検申し入れ書・抗議集会決議文
11月21日に不当逮捕・勾留されている本紙編集長の起訴・不起訴が、本日夕方までに決定する見込みである。被害者不在の「詐欺罪」での起訴・長期勾留などゆるされない。一刻も早く釈放されるべきである。 なお、万一不当起訴された場 …
【人民新聞弾圧】勾留理由開示請求・本人陳述書 逮捕勾留は不当かつ違法
12月8日に神戸地裁で行われた勾留理由開示公判でのY編集長の陳述書を急遽公開する。今回の逮捕勾留がいかに不当なものであるかが一目瞭然であるので、ぜひお読みいただきたい。 勾留期限は11日月曜であり、事態は山場を迎えている …
【人民新聞弾圧】勾留理由開示公判レポート 勾留をつづける合理的理由などない
12月8日午後、神戸地裁にて兵庫県警生田署に不当勾留されている当紙Y編集長の勾留理由開示公判が行われた。国家権力が個人の身柄を拘束するという行為に対し、裁判所はそれが正当なものであるかどうか責任を持って審査し、必要に応 …