NPO法人国際サーカス村協会 西田敬一 群馬県みどり市の中山間部で廃校になった小学校を借りて、15年前にサーカス学校を開校し、サーカス芸や大道芸の技を身につけようとする若者を育てているNPO法人国際サーカス村協会が運営 …
【連載】ネットセキュリティ(1)
サイバーセキュリティを考える市民の会 拡大する国家による監視 だれかに通信を監視されているかもしれない。侵入されてしまったらどうしよう。いまは大丈夫でも、いつかそういうことが起こってしまうのでは…。PCや携帯を使う上で …
パナマ文書 税務当局は徹底調査と課税を
TPP交渉差止・違憲訴訟の会副代表/弁護士 和田 聖仁さんインタビュー 「租税回避地」とも訳されるタックスヘイブンの一端が暴露された。パナマ文書公開を前にして、金融取引の老舗=ロンドンでは、「税の公正を求めるグローバル …
視点・論点 パレスチナの大義からアラブの大義を見直すこと
編集部・脇浜義明 誰が敵で誰が味方か、誰が「悪」で誰が「善」か分からんと、よく言われる。人々は敵・味方、善・悪の色分けがないと安心できないようだ。だからプロパガンダに利用されやすいのだろう。いずれにしても、多少の整理が …
各地のムーブメント 不当弾圧を徹底的に弾劾する!不当逮捕した3名の仲間を即時釈放せよ!
アジア共同行動(AWC)日本連絡会議 大阪府警公安三課は、5月19日、京都・大阪の3名を不当逮捕した。これは5月2日に強行された計16件の一斉強制捜索を引き継ぐものであり、弾圧のエスカレーションである。今回不当に逮捕さ …
パレスチナ自治権介入継続 撤退の意思なし
4月25日「電子インティファーダ」 アドナン・アブ・アメル(ガザ在住作家で、アル・ウンマ大学人文学部長) 翻訳・脇浜義明 【はじめに】 1993年にイスラエル政府とパレスチナ解放機構(PLO)の間で同意されたオスロ合意 …
イスラエル批判者を処分に追い込む党内政治
翻訳・脇浜義明 ジェレミー・コービンの指導で、先週の地方選挙で予想外の好結果を出した英労働党内で、イスラエル批判者に対する魔女狩りが続いている。先日の犠牲者は、南ロンドン区党書記長デービッド・ホワイトだ。彼は、《ナチ党 …
沖縄通信 日本政府の沖縄差別を引き継いだ在沖米軍の犯罪
編集委員 脇浜義明 5月25日午後、嘉手納基地第一ゲート前で、米軍属による沖縄女性暴行・殺害・遺体遺棄事件に抗議する集まりに参加した。スケジュール集会ではなく、怒り悲しむ個々人が4000人集まった。 被害者女性が住ん …
利用者負担を際限なく求める「制度改革」
大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員 日下部 雅喜 政府主催「一億総活躍社会集会」批判(3月25日号)、『ブラック化する保育』(5月15日号)に続き、今回は介護問題の実態と現場に迫った記事を2つ、読者のみなさんに紹介 …
介護現場の現状をひた隠す「ブラック化する介護」
遙矢当(@Hayato_barrier) 「介護現場の労働の改善」-これは2000年に介護保険制度が創設されて以来の懸案です。これは、介護保険制度が存続する唯一の道であるとも言えます。この問題を解決する必要があるという …