【イスラエルに暮らして】スリランカ内戦での民間人虐殺拡大・激化させたイスラエル政府 イスラエル在住 ガリコ美恵子

イスラエル人権派弁護士らが内戦への軍事的関与を告発  2016年、イスラエルの人権弁護士イタイ・マックとイスラエル人左派活動家8人が、政府を裁判に訴えた。目的は、2002年から2011年にかけての、イスラエルとスリランカ …

【視点 論点】「奴隷法」と専制政治へのハンガリー人民の反乱 編集部 脇浜義明

 2010年、ハンガリーで極右のヴィクトル・オルガーン政権成立、日本の反動勢力と同様、議会の3分の2を占め、好き放題をしている。移民排外を掲げて登場した極右政権を嫌って、皮肉にも西欧へ逃亡する移民が数十万人規模に達してい …

【2019新春討論】 前編 資本主義の横暴と対峙する世界的な民衆運動の行方  酒井隆史(大阪府立大学教授)・原口剛(神戸大学准教授)対談

2018年の終わりには、フランスから「黄色いベスト」運動が始まり、ヨーロッパの他の地域へも飛び火している。また、年末年始にはニューヨーク証券取引所では、トランプの政権運営・米中貿易戦争の不透明感が増すなか株価の大規模な変 …

サンフランシスコ「慰安婦」像設置 山口智美(モンタナ州立大学教員)

 2018年10月2日、大阪市の吉村洋文市長はサンフランシスコのロンドン・ブリード市長に、60年以上にわたり続いていた両市の姉妹都市関係を破棄するという内容の10ページに及ぶ書簡を送付した。  17年9月22日、サンフラ …

フランス黄色いベスト街頭運動 ギルバート・メルシェ(『オーウエル的帝国』の著者) 翻訳・脇浜義明

 遠くはインド洋の仏海外県レユニオン島から、普段は美しい田園風景の大小の町々を経て、ついには凱旋門までに達する異様なものが、仏を襲っている。  バリケード、催涙ガス弾、車両の通行止めなどに見られる、数十年間鬱積してきた格 …

【イスラエルに暮らして】ハエイ・サラ(ユダヤ人安息日)やりたい放題のユダヤ教徒 イスラエル在住 ガリコ美恵子

イスラム・モスクを分断ユダヤ教徒の礼拝場に  ユダヤの父と呼ばれるアブラハム。妻サラは127歳まで生き、ヘブロンで亡くなった。アブラハムは妻の死を嘆き、洞穴のある土地を買い、埋葬した。アブラハムも死後そこに埋葬され、サラ …

帰還兵が語るベトナム・イラクの真実 フリーランス・ライター 谷町邦子

 ベトナム戦争・イラク戦争の帰還兵が平和を求め、戦地の真実を伝える「ベテランズ・フォー・ピース」。「ベテランズ・フォー・ピース2018年ジャパンツアー」は今回4回目で、10月16日、神戸女学院大学で行われ、多くの学生や平 …

【韓国取材(4)】学内清掃労働者の組織化に取り組んだ学生運動 金 世炫さんインタビュー

学生時代、学内清掃労働者の組織化に取り組んだ金さんは、現在、非正規労働者の組織化とともに、「非正規職保護法」など制度作りにも取り組む、35才の若手労組活動家だ。韓国では、IMF経済危機(1997年)の際、リストラが合法化 …

【中国・労働組合結成への弾圧】製造業、溶接器具メーカーの労働者… イレーヌ・ホイ(ペンシルバニア大学労働関係・アジア研究教授)翻訳…脇浜義明

 2018年夏、製造業が盛んな都市・深圳で労働者が、法的手続きに沿って労働組合を結成しようとし、学生たちが支援したところ、企業と政府によって弾圧された。暴力や解雇、監視、身柄拘束、刑事罰などの被害を受けている。  また今 …

【視点論点】イスラエル極右国防相リーベルマン辞職の真相 編集部 脇浜義明

 イスラエルの極右仲良し倶楽部から、国防相のリーベルマンと「イスラエルわが家」党が抜けた。当然選挙となり、汚職疑惑に汚れたネタニヤフ首相にとって「みそぎ」のチャンスである。  リーベルマンは、ネタニヤフがオマーンを訪問し …

【韓国取材(3)】麗水・順天事件 追悼集会に参加して 編集部・山田

麗水地域社会研究所は、91年に発足したシンクタンクだ。麗水・順天事件に関する証言を集め、事実解明を主導してきた。50周年を記念して20年前に始まった聞き取り調査は、95年に遺族の証言集を発行。初の集会を準備したが、右派の …

【イスラエル秘密諜報機関】難民キャンプで横行するパレスチナ人活動家の暗殺 イスラエル在住 ガリコ美恵子

「犯人追及運動を止めなければお前も同じ目に」―公然と脅迫  10月31日、イハーブ(26)がショーファット難民キャンプで、覆面男性に撃たれ、亡くなった。 東エルサレムのショーファット難民キャンプで生まれ育ったイハーブは、 …