「ムダを省き、経済の長期低迷を解消する」と訴え、支持を集めた維新による府政が今年で10年目。大阪府・大阪市は万博・カジノの招致に沸き、W選挙を目前に混迷の極みにある。市民連合高槻・島本連続講座 第6回、立命館大学政策科学 …
【時評短評 私の直言】女性議員を増やせば議会は変わる 高槻市議 高木りゅうた
先日のアメリカ中間選挙では女性議員の当選が過去最高となった。 イスラム教徒の女性議員、最年少の女性議員、両性愛の女性議員など、これまでにない新たな層の女性議員の当選が目立った。これにはトランプ大統領の女性蔑視や人種差 …
京丹後「米軍基地いらんちゃフェスタ」
後文化会館で、「米軍基地いらんちゃフェスタin丹後2018」が開催された。集会には市民・労働者・学生ら700人が参加した。「米軍基地建設を憂う宇川有志の会」は、10月2日に代表の三野みつる氏が膠原病で亡くなったばかりであ …
【時評短評 私の直言】福島県知事選凪の風景と敗北 シネマブロス代表 宗形修一(福島在住)
10月28日の福島知事選は、現職の内堀雅雄が有効投票数に占める得票率91・2%で圧勝した。投票率は45・04%(前回45・85%)と、過去2番目に低かった。結果は、内堀雅雄:60万5467(自民・立民・国民・公明・社民 …
沖縄知事選 玉城氏勝利 山本英夫(フォトグラファー/名護市在住) 下地真樹(阪南大学准教授)
沖縄県知事選で玉城デニー氏が勝利した。復帰後の知事選では過去最多得票となった。出足の遅れや「オール沖縄」の足並みの乱れで厳しい選挙を強いられたが、大方の予想を覆し安倍政権のなりふり構わない組織戦を跳ね返した。政権側は、 …
9/16幕引きさせてたまるか!「森友問題」 奥野眞理子
集会が始まる30分前から500名を越える人たちが並んだ。集まった人たちはお互い顔見合わせながら「よく集まったね」「まだ森友問題は終わっていないのだ」とあちこちで語っていた。 集会はTBSニュースキャスター・金平茂紀さ …
政府の公金による買収工作は選挙違反だ 辺野古新米軍基地阻止の闘いは続く
選挙直前、国会で自民党内閣府副大臣松本が、相次ぐ米軍機事故を追及する共産党志位委員長に対して「それで何人死んだ」とヤジを飛ばし辞任に追い込まれた。沖縄県民の命への不遜、自民党の驕りを如実に示したものだ。 オール沖縄の …
4・8京都府知事選挙 国会内対決の最中自公候補に立憲、希望、民進が相乗り
共産党推薦候補が予想外に善戦 去る4月8日、京都府知事選挙が行われた。候補者はいずれも新人。1人は自民、公明、民進、立憲民主、希望の5党が推薦する官僚上がりの西脇氏。もう1人は共産が推薦する弁護士の福山氏。 国政では …
安倍政権の経済政策を支持する若者、「民主党政権よりマシ」
松尾 匡さん 1964年生まれ。専門は理論経済学。立命館大学経済学部教授 空転が続く国会を尻目に、安倍総理と麻生財務相は、外遊してゴルフに興じる。国有地のたたき売りに端を発した森友学園スキャンダルは、公文書改ざんを招き …
新潟知事選 6/10投開票
東電・柏崎刈羽原発再稼働の是非を問うとともに、安倍の暴政にブレーキをかけるべく、与野党激突の構図となった新潟知事選が、佳境を迎えている。 池田候補は、幅広い市民と、立憲民主、共産、国民民主、自由、社民、無所属の会、民 …
【新潟県知事選挙】争点隠しで僅差で敗北
与野党の総力対決と言われた新潟県知事選は、与党の花角英世氏が勝利した。最大焦点の柏崎刈羽原発再稼働の是非をぼかされたことが敗因と言われ、名護市長選と同様、巨額の原発マネーを背景に期日前の組織投票や野党側へのデマ・脅しもあ …
【特集衆議院】民意と大きくずれた選挙結果 市民の力をさらに大きく
「ミナセン尼崎」代表 弘川よしえ 編集部:自民党の「大勝」です。安倍政権は信任されたのでしょうか? 弘川:選挙の争点である、(1)消費税増税、(2)モリカケ疑惑の追究、(3)原発再稼働について、街頭で2日間にわたってシー …
【衆院選特集(3)東京】政治の光景を変える 最初の一歩を
東京在住 杉原浩司 希望の党合流議員は恥を知れ 筋書きの悪過ぎるドラマ。小池新党(「希望の党」という言葉は使いたくない)による前原民進党の併合劇は、いわゆる「リベラル勢力」の壊滅という大惨事をもたらしかけた。安保法制や …
【突然の衆院選 野党と市民は】党ではなく市民に忠実な政治を! 批判だけでなく未来こそ語るべき
弘川よしえさん(ミナセン尼崎代表)インタビュー 兵庫8区=尼崎選挙区は、緑の党・社民・新社・共産党の野党共闘が維持され、「ミナセン尼崎」を橋渡し役とした協議のなかで、今回の衆院選は、共産党の堀内照文さんに一本化すること …
【言わせて聞いて】政党を支えているのは、 国会議員なのか?市民なのか?
徳島 木村 豊 安倍を倒すために何ができるのか、そんな気持ちで市民と野党をつなぎ、立憲野党議員不在の徳島から、私たちの代表を送りたい!と願って、取り組みを続けてきた。国会冒頭解散という首相の暴挙に対して、「今こそ!」と …