10月28日の福島知事選は、現職の内堀雅雄が有効投票数に占める得票率91・2%で圧勝した。投票率は45・04%(前回45・85%)と、過去2番目に低かった。結果は、内堀雅雄:60万5467(自民・立民・国民・公明・社民 …
【新たな弾圧】詐欺罪+マネロン防止法の初適用
大阪府警が、人民新聞弾圧の進化版と言える新たな弾圧を行った。本紙編集長は「知人にキャッシュカードを使わせた」として逮捕・起訴されたが、今回は「知人の通帳を使った」とされた人たちが、「全国一斉家宅捜索」をくらった。詐欺罪+ …
人民新聞控訴審&反弾圧集会へ!11月13日(火)
4時~大阪高裁正門前アピール(北浜) 15時~裁判(201号法廷 弁護人、本人、検察陳述) 17時~弁護士会館9階920で報告会 「銀行口座を詐欺扱いする等の、弾圧拡大を許さない!」 発言者:山田編集長、弁護団、「詐 …
規制委 日本で一番危険な原発延長認める 柳田真さん(たんぽぽ舎共同代表/とめよう!東海第二原発首都圏連絡会世話人)に聞く
安倍政権下、原発再稼働が強行されている。関西電力は福井県の大飯・高浜原発計3基を動かし、九州電力は佐賀県の玄海2基と鹿児島県の川内原発2基を動かしている。10月27日には不当判決の出た愛媛県の伊方3号機、11月6日頃に …
【第4回論説委員会8.22】欧米左派の反緊縮政策とアベノミクスとの質的違い 編集部 山田洋一
ギリシャで「反緊縮」を掲げた急進左派連合シリザ党が、2015年1月の総選挙で第1党に躍進し、ツィプラス党首が首相に就任した。これに続き、スペインでは、左派政党=ポデモスも「反緊縮」を掲げ、結党2年目にして2016年の総 …
【スポーツ界相次ぐ告発】指導者から選手への暴力・セクハラ・パワハラをどう読みとくか 大阪府立大学 熊安貴美江准教授に聞く
近年、告発が相次ぐスポーツ界でのパワハラ・セクハラ・暴力。しかし、いまだに「暴力を伴う指導は昔からあった」「信頼関係があるので問題ない」という声もある。スポーツ指導におけるハラスメントについて研究する大阪府立大学の熊安 …
【11月28日10時大阪地裁】本紙編集部家宅捜索国賠訴訟の訴状要約
訴状 大阪地方裁判所 御中 請求の趣旨:被告は、原告に対し金297万1260円を支払え 被告 兵庫県知事 井戸敏三 原告 株式会社人民新聞代表者代表取締役 山田洋一 《請求理由の要旨》 2017年11月21日午前7時頃 …
【11月13日15時大阪高裁】編集長不当逮捕 控訴趣意書要約
控訴の争点として、本件の争点は「山田さんが自己名義の総合口座開設に伴って交付されるキャッシュカードを第三者に利用させる意図があったか否か、である」と弁護人は考える。一審判決は「山田さんが本件カードを送った支援者は自身の …
★創刊50年の縮刷版DVD完成!歴史の継承、本紙継続のために購入を!
人民新聞は今年で創刊50周年です。1968年から2016年末までの1600号分の紙面を全て掲載した縮刷版DVDを作りました! 高機能検索機能つきで、「沖縄」「原発」などのキーワードを入れれば関連する過去の記事全てが表示さ …
【抗議声明】 反天皇制、反東京五輪などで頑張っているグループに、新たな弾圧です。
反天皇制、反東京五輪などで頑張っているグループに、新たな弾圧です。 人民新聞への弾圧が進化されました。「他人に通帳を貸した」と決めつけられた 人だけでなく、「それでお金を引き出した」とされた人たちの両方が「全国一斉 家宅 …
【オスプレイ】横田基地正式配備に抗議! 立川自衛隊監視テント村 大洞俊之
日本各地で危険な飛行訓練繰り返す 4月、米軍は突如として横田基地へのCV22オスプレイと特殊部隊の配備前倒しを通告し、4月5日にはCV22が横浜ノースドックに5機陸揚げされ、そのまま離陸。横田基地に着陸した。 さらに …
【伊方原発】「社会通念」を根拠とした再稼働認める広島高裁判断 脱原発アクションin香川 名出真一
昨年12月、広島高裁の伊方原発3号機運転差し止めの仮処分決定によって、四国電力は予定していた再稼働ができず、四国では再び原発の電気のない状態になりました。 伊方原発3号機については差し止めを求める5つの仮処分申請、4 …
【記者の目】日米貿易交渉 アベは屈服
9月20日自民党総裁選で3選を果たしたアベは、27日さっそくトランプ詣でを行うとともに、日米貿易交渉に臨んだ。交渉とは名ばかりで、米国側からFTAを押しつけられるだけだろうと予測されていた。 案の定トランプ大統領は、 …
9/27 天皇代替わりと民主主義の危機
9月27日、「天皇代替わりと民主主義の危機」集会がエルおおさかで行われ、約170人が参加した。来年5月1日に予定される天皇の代替わりが、天皇制を永続させるとして反対する枠組みを大阪で広げるため、「天皇代替わりに異議あり …
【バリアのない街】水分の強制摂取は介護ファシズムでは 遙矢当@Hayato_barrier
「水を飲めば、高齢者の認知症が進まないし、場合によっては治ることもあるのですか?」―最近、プライベートでこんな質問を受ける機会が増え、恐ろしくなってきている。民間伝承の類であれば、サラリと説明して改めていただくところだ …