田畑 稔さん(哲学者、季報『唯物論研究』編集長) 激動する世界の中で、人民主義の本質を問う 2017年は森友・加計学園疑獄が大きく問題化したが、安倍政権は続き、朝鮮への攻撃を煽り、共謀罪も強硬可決した。本紙も創刊50年 …
ぷりずむ
この社会を構成しているものは、(1)市場・科学、(2)制度・政治、(3)愛・道徳・精神・個人・文化・アートのレベルがある。企業家や学者は(1)、法律家や政治家や行政職員、政治闘争/制度改革運動は(2)のレベルで動いてい …
【2018新年メッセージ】相撲報道に明け暮れるメディアの堕落 人民新聞負けずに頑張ろう!
原発いらない福島の女たち 黒田 節子 まず、編集長さんの逮捕に、全国の皆さんと共に抗議の声を上げたいと思います。人民新聞という一見こわもての新聞名ですが、内容は原発からパレスチナ、介護問題、若者層の新しい動きなど、特定 …
【 2018新年メッセージ】自治体議員として「アベ改憲」にどう抗うのか
社民党川西市議会議員 北上 哲仁 私は「憲法を具現化し、その理念を前進させる市民でありたい」「自治体の役割は、憲法を具体的に実践することだ」と考え、日々活動しています。 若い世代ほど、安倍政権を支持する割合は高いと言 …
広島高裁、地裁の判断を覆し 伊方原発運転差止めを命じる
全国から500人 四国電力本店包囲 伊方原発3号機は去年10月から定期検査のため停止中だが、四国電力は再稼働を狙ってきた。広島高裁の判決を前に、12月10日四国電力本社のある高松で「STOP! 伊方原発高松集会」が行わ …
不正に使われる巨額の復興予算 自主避難者支援に回すべき
不正を追及した宮本しづえ福島県議(共産党)に聞く 企業呼び込み優先避難者は後回し 1633号から、福島復興予算の巨額利権問題の追求を始めた。特に計2千億円の予算が使われてきた「企業立地補助金」は数十億もの不正が続出。福 …
学校には被ばくの不安材料が山積み 汚染冷凍みかんをめぐって
1633号で報告した東京の脱被ばくデモで、横浜の小学校の校庭に置かれた原発放射性廃棄物を、市に一部回収させることに成功した中井美和子さんが発言した。数少ない成功例だ。 3.11後に死活問題となった子どもたちの被ばく阻止は …
【イスラエルに暮らして】汚職問題に揺れるナタニヤフ政権沈静化を狙うも失敗
イスラエル在住 ガリコ美恵子 12月6日、米大統領トランプによる発言「エルサレムをイスラエルの首都として認める」発表に対し、パレスチナ各地で抗議デモが始まった。ダマスカス門(エルサレム旧市街)では民衆が階段に座り、「ト …
比例復活した維新・足立康史が暴言繰り返す
茨木市議会議員 山下けいき 11月末に足立康史衆議院議員(日本維新の会)の言動に疑問を持つ議員29名と市民45名が、足立議員に対して公開質問状を提出しました。それは彼自身がネットで発信している以下の事実に関するものです …
【人民新聞弾圧】各界からの 抗議メッセージ(2)
支配階級に都合の悪い ものをつぶす弾圧 匿名希望 私は生活保護基準引下げ違憲訴訟の一原告です。政府は生活扶助相当CPIという手法を厚労省に創作させて、生活保護受給者の消費物価が4.78%も下落したという統計数値をひねり …
弾圧の中に射している一筋の光 警察・検察に「ギャフン」と言わせてやるぞ!
兵庫県警生田警察署より 編集長 山田洋一 2018年正月は、私の生涯で最も記憶に残る年となるだろう。拘置所で迎えた新春と言っても、ただただ怒・不快・無念だけではない。逮捕以降の1カ月以上、毎日が新しい体験と発見の日々だ …