【韓国の新たな運動】 最終回 ミートゥー運動と恵化駅前デモ 朴藝智(ぱく いぇじ 交差性フェミニスト連帯記)

 2018年上半期、韓国社会最大の論争点はミートゥー運動だった。  2018年1月29日、現職検事のソ・ジヒョンがJTBC放送のニュースルームという番組で、検察内の性暴力を告発した。検事という地位にいる人でも「女」という …

【連載(3)韓国の新たな運動】立ち上がる韓国の女性たち 朴藝智(パク イェジ 交差性フェミニスト連帯記)

 前号で紹介した、女性嫌悪殺人といえる「江南駅殺人事件」を追悼する女性たちに、よく思わない男性たちが非難をしはじめた。あげくの果てには追悼現場に現れ、「男性を嫌悪する女性たちは真の追悼をするのではなく偽物だ、彼女らはごた …

【くりりゅうの哲学ノート】病と暴力を軸に賃労働を捉え直す 在野の哲学者・文筆業 栗田 隆子

 断捨離という言葉が流行って久しいが、もっぱら捨てるに徹している日々。そして私の部屋がぐんぐんきれいになっている。  同時に社会活動で出会った人間関係の一部に終止符を打ったり、距離を置いたりした結果、みるみる寛解の道を辿 …

【連載】 パチンコからカジノ法案に至る官製ギャンブルの正体(3)  元パチンコ店経営 李 達冨

 今年の2月に、「マックスタイプ」パチンコの新規設置を認めない新たな規制ができた。この動きを「日本駆け込み寺」代表の玄秀盛氏は朝日紙上で「勝ちにくいよう出玉の上限が引き下げられた」としているが、間違いだ。  「マックスタ …

「LGBTは生産性がない」-杉田水脈発言 「非生産的人間」を認めない日本社会の歪み 浪花の歌う巨人・パギやん(趙博)

殺戮者の手記で儲ける太田出版  太田出版は、1997年に起きた神戸連続児童殺人事件の犯人「酒鬼薔薇聖斗」を名のった「少年A」(事件当時14歳)が32歳になって書いた手記『絶歌』を2015年に発売、発行後1カ月で25万部、 …

性と人権の啓発の現場から

 97年に発足したNPO法人「SEAN(シーン)」。大阪府高槻市で一時保育や高齢者向けのデイハウスに加え、大阪府を拠点にジェンダーや人権などに関する講師や出前授業などを行う。子どもから大人まで、幅広い年代の人々に、授業で …