家族や政治的・経済的理由で帰国できない長期収容者 6月下旬、大村入国管理センター(長崎県)でハンスト中のナイジェリア人男 性が餓死。長期収容への批判が広がっている。ハンストは、2017年5月に東 京入国管理局で47人、 …
【時評短評 私の直言】目に余るメディアの反韓報道と無知 日本植民地支配の清算進める韓国 シネマブロス 宗形修一
慰安婦問題・徴用工問題、そしてジーソミアの破棄、法務部長官に就任した曹国氏のスキャンダル報道と、日本のマスコミ報道の「反韓」キャンペーンは、とどまることを知らないようだ。 私は元々、偏向報道のNHKは見ないが、民放ワ …
化石燃料企業・世界の政治家に 環境保護を訴える若者たち ジャスキラン・ディロン Truthout, 2019.9.19 翻訳 脇浜義明
「私たちには未来への権利がある」 環境破壊の最大の被害者は 貧困・先住民地域の人々 「何かしなければ生きる力が奪われる」と、16歳のサビラ・マフムードが言った。彼女は、気候正義を要求する「ユース・クライメイト・ストライ …
【視点論点】少数でも仲間と原則的に 支援基盤を固めること 編集委員 脇浜 義明
ポピュリズムは、過激化あるいは武闘化と、刹那的人数の多さを頼り、誇示する傾向がある。私も若い頃は過激派と呼ばれた。しかし、過激派と原則主義派とは異なる。非暴力行進を行ったキング牧師は、支援者を増やすために妥協や譲歩をし …
【台湾 金門】軍事国家の歪み―次世代への継承を 柴田 鉄也(ジュゴン愛好家)
第6回「平和の海国際ピースキャンプ」に参加 9月6~8日にかけ第六回「平和の海国際ピースキャンプ」に参加するため、台湾・金門を訪れた。ピースキャンプは、世界各地から参加者が集まり、互いの経験を共有し、共に学び、平和につ …
【各地のムーブメント】「韓国への経済制裁の即時撤回ならびに 朝鮮半島植民地支配への謝罪と賠償を求める」A(AWC youth)
【報告】日韓の若者有志が声明を発表 京都で街頭行動 街頭宣伝報告 怒りながらアピールする私 9月14日、京都の四条河原町で朝鮮半島植民地支配に対する謝罪と賠償を求める街頭宣伝を行いました。青年の参加者は14名と多く、歩 …
【香港】民主化から、 社会構造変革迫る運動へ マコーレ(島本町在住)
香港の街頭行動の現場では、何を掲げ、どう闘っているのか。8月末、民主化運動に参加したマコーレさんから報告記事が届いた。 (編集部) 自主的な共同行動と 街頭の若者を支援する住民 香港のデモは想像をはるかに超えていた。 …
「収容者が死んでから では遅い!」抗議の声を
大阪入管へ抗議 劣悪処遇の改善を 2019年6月、大村入国管理センター内で、長期収容に抗議し、ハンガーストライキを続けたナイジェリア人が死亡した。また、大阪出入国在留管理局は、送還の目処が立たない者や、体調不良者を長期 …
トランプはイラン大統領と会えるか? ジュアン・コール 出典:『インフォームド・コメント』2019・9・11 翻訳 脇浜義明
ボルトン国家安全保障問題担当補佐官を「罷免 ボルトン国家安全保障問題担当補佐官が、トランプに罷免された。ポンペオ国務長官とムニューチン財務長官が、トランプ大統領は「無条件で」イランのハサン・ロウハニ大統領と会う用意があ …
【香港 訪問記】「反送中」から 「光復香港、時代革命」へ
拡大深化する香港民衆の意識 6月から「逃亡犯条例」改正に反対する抗議活動が続く香港。街の雰囲気は、人々の様子はどんなものなのか知りたいと思い、8月末から9月はじめにかけて香港を訪れた。以下、その際に見聞きしたでき事を紹 …
あまりに杜撰な 被告=県警の反論
国賠訴訟(第5回)報告 本紙編集長が不当逮捕され、兵庫県警が事務所を家宅捜索、名簿やパソコンを押収したことに対する国賠訴訟の第5回裁判が、大阪地裁で行われた。前回は被告兵庫県警の準備書面への反論を原告弁護団が行った。今 …
【東京五輪の返上を】嘘で固めた近代オリンピック 神戸大学大学院国際文化学研究科教授 小笠原博毅
【連載】第2回 クーベルタンは、マッチョ筋肉主義者 クーベルタン男爵は、国境、人種や民族の境を超えて、スポーツによって友愛精神を築き上げるために、古代ギリシャで行われていた宗教儀礼であるオリンピアを、近代に再興しようと …
【韓国光復節】「二度と日本に屈しない」植民地支配への謝罪と賠償を求め大集会
安倍政権の歴史歪曲、報復経済制裁に抗して 昨秋の「徴用工」判決から本格化した安倍政権の韓国敵視政策は、メディアを総動員して社会を覆い、輸出規制の「ホワイト国」から韓国を除外した。朝鮮半島を植民地支配した不当性を問わない日 …
【イスラエルに暮らして】パレスチナ攻撃を批判しない国際社会 民主主義に恐怖する帝国主義の暴力 イスラエル在住 ガリコ 美恵子
選挙敗北・起訴を恐れるネタニヤフ パレスチナ市民の住宅を爆破 撤去費用を家主に請求 9月17日にイスラエルの総選挙が再び行われる。4月の総選挙で、ベンジャミン・ネタニヤフ率いるリクード党は120議席中35議席を獲得して …
【浦島オバさん太郎の日本すごくない!】<第五話・自転車>
今のところ、日本は治安の面ではまだ「安全」であると感じる。なぜって歩いていて突然突き飛ばされ、カバンを盗られたりすることは、イギリスに比べれば少ないと思う。車の中から急にカバンを引っぱられたり、エレベーターの中で押され …