科学者と市民が反対を決議(264人・25団体)  渡辺悦司(市民と科学者の内部被曝問題研究会会員)

政府は8月30、31日に公聴会を開催し、必要な行政手順を踏んだとして、福島事故原発に溜まり続けるトリチウム含有汚染水およそ100万トンの海洋投棄を強行しようとしている。東京五輪の前に、何としても投棄を完了し、福島原発事故 …

【本紹介】『四日市における自然エネルギー問題』四日市大学教学課編集(2017年3月31日刊行)

 本書は、2016年12月2日に催された四日市シンポジウムをまとめたものである。  四日市では森林面積がわずか14%程度しかない状況なのに、桜町と足見川の2カ所でメガソーラー計画が進んでいる。2カ所で森林の4・1%を占め …