関電の腐敗にメスを おもしろかった記事 「不食を実践・地球への「祈り」 理由:今日、人が口にする食の多くが有害物質だらけのなかで考えさせられた。 ダメな記事:GSOMIA破棄 韓日の今後 理由:何十年の間、何一つ解決進展 …
編集一言
編集部近くの郵便局の一番目立つ窓口で、『アパホテル』のレトルトカレーが売られていた。アパは南京大虐殺を否定する本を客室に置き、経営者の極右思想がSNSを通して世界中から批判された会社だ。 しかもHPで「虐殺はなかったと理 …
ある歴史研究者のポストファシズム論―エンツオ・トラヴェルソ著『ファシズムの新諸相』をめぐって アラン・ウァールド 出典:MR on Line, 2019,7, 25
(この5月にEnzo Traverso: The New Faces of Fascism: Populism and the Far Right(エンツオ・トラヴェルソ著「ファシズムの新諸相」、未邦訳)から一部「ポスト …
大阪府警につづく北海道警のでっち上げによる不当逮捕に対する抗議声明
10月16日午前9時半頃、北海道警察本部警備部公安第三課は仲間1名を「窃盗」という許し難い罪名で自宅を「家宅捜索」し、容疑と全く関係のない統一共産同盟「綱領」や出版物など多数を押収し、その後同容疑で逮捕した。さらに他の …
【入管ハンスト】 貧弱な医療体制と懲罰的隔離収容 根本に外国人労働者使い捨て政策 インタビュー 仮放免者の会・非正規滞在者支援 永井伸和さん
家族や政治的・経済的理由で帰国できない長期収容者 6月下旬、大村入国管理センター(長崎県)でハンスト中のナイジェリア人男 性が餓死。長期収容への批判が広がっている。ハンストは、2017年5月に東 京入国管理局で47人、 …
【ぷりずむ】
われらが松井大阪市長殿が、福島原発の汚染水を大阪湾に捨てたらいいなどとアホなことを言いだした。大阪湾を自分のとこの池ぐらいに思っているらしい▼トリチウムは、水素が原子核の中に中性子を2つ取りこんだもので原子炉の中でつくら …
【沖縄】辺野古新米軍基地建設を問う 最近6年間の大浦湾への攻防から(上) 山本 英夫(フォトグラファー・名護市在住)
シリーズ・運動現場からの安倍政権批判(3) 沖縄県は47番目の県なのか? まずここから考えていただきたい。歴代の沖縄県知事は、なぜ日本国内47人の知事中、最も重い負担を強いられているのか? およそこうした問題と向きあわ …
【松井大阪市長】無知やパフォーマンスは 許されない 大阪湾に放射能汚染水の放出を許さない会 高橋もと子
大阪湾への放射能汚染水の放出発言 処理水ではなく「汚染水」 風評被害ではなく「実害」 福島第一原発事故後、増え続けている放射能汚染水を大阪湾で受け入れることもあり得る、と松井市長と吉村知事が発言。これに対して、9月25 …
【時評短評 私の直言】目に余るメディアの反韓報道と無知 日本植民地支配の清算進める韓国 シネマブロス 宗形修一
慰安婦問題・徴用工問題、そしてジーソミアの破棄、法務部長官に就任した曹国氏のスキャンダル報道と、日本のマスコミ報道の「反韓」キャンペーンは、とどまることを知らないようだ。 私は元々、偏向報道のNHKは見ないが、民放ワ …
【くりりゅうの哲学ノート】核や環境破壊を恐れる真っ当な感受性を失っていないか?在野の哲学家 栗田 隆子
気候変動と賃労働の暴力性 ニューヨークで行われている「国連気候サミット」に参加していた環境大臣の小泉進次郎が、記者会見で「政治には非常に多くの課題があり、時には退屈です。気候変動のような大きな規模の問題に取り組むとき、 …
【トシのつぶやき】ゲノム編集食品 届け出受付始まる 編集部・トシ
「ゲノム編集食品」の届け出の受け付けが、10月1日から始まった。7月のこの欄で、遺伝子を壊すだけの手法の場合、厚労省は安全性審査をせず事業者からの届け出のみとすることをすでに決めていて、消費者庁は表示を義務化しない方針 …
化石燃料企業・世界の政治家に 環境保護を訴える若者たち ジャスキラン・ディロン Truthout, 2019.9.19 翻訳 脇浜義明
「私たちには未来への権利がある」 環境破壊の最大の被害者は 貧困・先住民地域の人々 「何かしなければ生きる力が奪われる」と、16歳のサビラ・マフムードが言った。彼女は、気候正義を要求する「ユース・クライメイト・ストライ …
【視点論点】少数でも仲間と原則的に 支援基盤を固めること 編集委員 脇浜 義明
ポピュリズムは、過激化あるいは武闘化と、刹那的人数の多さを頼り、誇示する傾向がある。私も若い頃は過激派と呼ばれた。しかし、過激派と原則主義派とは異なる。非暴力行進を行ったキング牧師は、支援者を増やすために妥協や譲歩をし …
【連載8050(1)】扇情的な報道や自己責任論ではなく 人と穏やかに、じんわりと関われる社会を インタビュー「NPO法人 神戸オレンジの会」スタッフ 大巻 智子さん
7040/8050・ひきこもり状態の支援者、当事者に聞く 今年5月、川崎・東京練馬の殺傷事件の容疑者がひきこもり状態だったことが話題になった。ひきこもり状態は、20年前から社会問題化し、事件と結びつけられたりした。今は当 …
【台湾 金門】軍事国家の歪み―次世代への継承を 柴田 鉄也(ジュゴン愛好家)
第6回「平和の海国際ピースキャンプ」に参加 9月6~8日にかけ第六回「平和の海国際ピースキャンプ」に参加するため、台湾・金門を訪れた。ピースキャンプは、世界各地から参加者が集まり、互いの経験を共有し、共に学び、平和につ …