稲垣絹代(名護市民・看護大学教員20年・大阪出身) 1月6日、また伊計島にヘリが不時着した。最も近い住宅は100mしか離れていない。1年前は農道。今回は浜辺だ。沖縄に在住して9年近くになるが、2~3年前から多発する米軍 …
【ぷりずむ】
テレビやラジオの声が早口になっている。特にニュースは短時間にどれだけたくさんしゃべるか競っているようだ。かつて久米宏と黒柳徹子が早口の双璧で、ひとつの芸だったのに、今や誰もがそんなふうにしゃべる。政治家もそう。アベも小 …
【2018新春インタビュー】後編 天皇崇拝の再生産ではなく自治的な連帯組織を
前編よりつづく 田畑 稔(哲学者、季報『唯物論研究』編集長) 「反安倍を天皇に託す」民主主義の底の浅さ 前編でも確認したように、いま、日本も世界も政治的思想的な対抗関係の配置が大きく、かつ複雑に変容しています。対抗運動 …
【2018新年のメッセージ】今年を「原発全廃元年」に!
昨年末12月には嬉しい出来事が重なりました。第一は、13日の広島高裁での伊方原発運転差止め決定です。第二は、22日、関電が老朽大飯原発1・2号機の廃炉を発表せざるを得なかったことです。いずれも、福島原発事故の大惨事の尊 …
イスラエルのセファルディム:ユダヤ人シオニズム被害者から見るシオニズム
もう一つのアラブ・イスラエル問題 (編集部・脇浜) (ニューヨーク市立大学の文化・女性学教授であるエラ・ハビーバ・ショハト(1959~)はイスラエル生まれのイスラエル育ちだが、両親は一九五〇年代初期に故郷イラクを逃れて …
山田編集長釈放される!
本日、初公判ののち、山田編集長はぶじ保釈を勝ち取りました。 釈放時の模様です↓ https://twitter.com/jimminshimbun/status/964480486977421312 これまでのご支援あり …
【時評短評 私の直言】地方議員のススメ
宝塚市議 大島淡紅子 最近、選挙戦にからむ金銭の授受や、不倫騒動などワイドショーネタに度々登場する地方自治体の議員。 議員の務めとしては、 年4回の定例会(プラス臨時会)中、本会議や委員会に出席し、行政側もしくは議員 …
パリ第三回反核世界社会フォーラム報告(前)「軍事も民間利用の核もない世界」をスローガンに
パリ第八大学博士課程在学 須納瀬 純 福島事故を機に世界大会開催へ 11月2日から3日間、パリで「反核世界社会フォーラム」が開催された。 世界社会フォーラムは、ダボスで開催される「世界経済フォーラム」に対抗する形で2 …
「赤軍派」の名を語った不当弾圧に憤る
人民新聞12月5日号を読んで、人民新聞社の活気、山田編集長の元気な声、そして「オリオンの会」の「11・21人民新聞社・岡本公三さん支援活動に対する不当弾圧への抗議声明」によって、私にも全体情況がよく判りました。 まず …