大阪・梅田解放区 安倍・麻生・小池は戦争扇動家 街頭からの抗議で局面変える!

9・30「安倍も麻生もやめさせよう!梅田横断デモ」開催

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安倍の身勝手解散麻生の「虐殺」発言

 9月30日、「安倍も麻生もやめさせよう!大阪梅田横断デモ―森友・加計逃れの身勝手解散、朝鮮敵視を許さない 自民も維新ももういらない!」が行われた。毎週土曜に集会を行う「梅田解放区」の主催で、午後6時、出発地点の扇町公園ステージ前に50人が集合した。主催者が「安倍の身勝手解散と麻生太郎の『朝鮮難民は射殺』発言に抗議し、即時退陣させるデモです」と基調を提起し、森友問題を追及する仲間からのアピールを受けた。
 「梅田横断デモ」は、人通りの多い梅田の街中をコールしながら歩く。安倍政権は今すぐ辞めろ! 麻生太郎を許さないぞ! 小池百合子も戦争政治家! 朝鮮学校無償化認めろ! 国家主義教育反対! 森友・加計の真相糾明! 辺野古新基地建設反対! と梅田の街中にコールが響き、飛び入りで参加する人もいた。
 HEP前では、豊中市議の木村真さんも加わり、歌や踊りも交えて、盛り上がった。
 他の市民も、「安倍の朝鮮半島有事扇動を批判し、自己都合のみの解散総選挙を許さない」「麻生の難民射殺発言や小池都知事による関東大震災の朝鮮人虐殺無視も批判し、戦争や排外主義にむかう政治状況を批判したい」、「市民の手で自由な議論をしながら、人権と暮らしを大切にするための政治を取り戻すという、未来志向の話をしよう」などの発言が続いた。

街頭行動がないと選挙も勝てない

 デモ参加者は、比較的若い世代が中心になっている。なぜデモなのか。主催者の園良太さんは次のように語る。
 「安倍首相は国会で森友・加計学園問題を何も説明せずに、6月に通常国会を閉会。記者会見で『真摯に説明責任を果たす』と語りましたが、野党の臨時国会要求を無視し、国会を開くと同時に解散総選挙です。安倍政権は国会を『無くしたがって』いるのです。そして『完全に破壊』『対話は無意味』などと、朝鮮への敵視と戦争を煽り続けています。
 今回の解散をおかしいと思っている人は、多いはず。街頭から怒りが盛り上がらなければ、選挙だって勝てない。それぞれのテーマを持ち寄り、今こそ『安倍は辞めろ!戦争やめろ!』と大きな声を上げるべきです。
 しかし解散そのものを許さないデモは行われていません。東京や各地の人も、これに続いてほしいと思います」。

梅田中心部デモを獲得大阪府警との長時間交渉 顛末

 大阪・梅田中心部のデモは認められず、人のいない所を通らされることが多い。これを打ち破った今回のデモ申請の顛末を聞いた。
 「デモ解散地点に梅田HEP前を選んだのは、若い世代が多いためです。ところが大阪府警は、「前例がない」として申請書すら書かせようとしませんでした。今回の争点は、(1)EST前をコースに入れること、(2)HEP前を解散にすること、の2点です。しかし警察は、(1)EST前は『混雑が予想される』。(2)は、『広場以外での流れ解散』は前例がない、との主張です。そこで、コースを書いた申請書を渡しましたが、府警は受け取ろうとしませんでした。
 申請書を受け取るよう、解放区のメンバー4人で8時間、交渉を続けました。らちがあかないので申請用紙を置いて帰ったら、駅まで追いかけてきて『受け取れない』と突き返してきました。しかし、府警にそんな権限はありません。申請書は公安委員会が審議するものであり、府警はその窓口でしかないからです。
 デモは何度でも企画できますし、今回はEST前解散を勝ち取っただけでも十分な成果とし、タイムリミットを迎えました。最後、府警からかかってきた電話に『ESTからHEPまでの50m、自由にコールしながら歩くことを認めろ。妨害するな。現場にも話を通しておけ』と返し、翌日、手続きを完了しました。今回初めて、広場以外での流れ解散を認めたので、他の場所でも認めるようにも求めました。今後もデモコースを切り開きたいです」。
 次回は10月7日、「安倍も小池もNO!梅田横断デモ―戦争反対!私たちが主役の政治を創ろう!」が行われる。18時半に扇町野崎公園から出発予定だ。(編集部・村上)

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