(3)大阪「梅田解放区」・東京・兵庫・京都、各地で同日行動

沖縄県民大会と同日連帯行動!過去と現在の侵略戦争と向き合う

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 8月12日、那覇市の奥部山公園で沖縄県民大会が開かれた。辺野古新基地建設やオスプレイ墜落に抗議し、翁長県知事をはじめ45000人が参加した。
 一方、5月から毎週土曜に行われてきた「梅田解放区」は、「沖縄県民大会につながる同日行動」とし、8月12日夕方、梅田のHEP前で行われた。
 「沖縄辺野古・高江・南西諸島の基地建設を許さない」「安倍とトランプによる朝鮮への侵略戦争を阻止しよう」「改憲・核武装阻止」をメインテーマに掲げ、50人が参加した。
 アピールを始めた時、通行人が問うた。―「君たちは沖縄の人か」。現地住民でもない「部外者」が出てくる必要はない、と言いたいのだろう。しかし主催者は「私たちヤマトに住む者は、基地を押しつけ、沖縄を差別・抑圧する側の市民である。だからこそ、自分の責任で新基地建設を阻止するために声を上げている」と訴えた。
 まず、毎週土曜に梅田で情宣活動を続けている「辺野古に基地を絶対作らせない大阪行動」が発言。
 「東村の高江にヘリパッドが作られ、オスプレイが配備された。沖縄の住民はオスプレイの低空飛行や墜落の危険に日々さらされている。『力による平和』を標榜するトランプは、石油の禁輸や合同軍事演習など、朝鮮への軍事的包囲を強め、戦争を狙っている。また『軍事的解決の準備は万端だ』と戦争を示唆してもいる。安倍政権もこれに呼応し、PAC3を中国四国地方に配備した。安倍政権は、
核の傘に入るため戦争法案を強行採決し自衛隊を戦闘区域に派遣している。これ以上沖縄を戦争に利用することは許されない。私たちの力で新基地建設を止めよう」と訴えた。
 参加者は「沖縄 今こそ立ち上がろう」や「座り込めここへ」を歌い、後半では県民大会の映像をスクリーンで流した。県民大会で山城博治さんは「安倍政権の朝鮮戦争の狙いは許されない。沖縄から戦争を止めよう!」と危機感を力説していた。
 沖縄県民大会に連帯する行動は各地で開かれ、東京では800人が集まり、京都と兵庫でもデモが行われた。辺野古では連日、不当逮捕やひき逃げ事件まで起きている。現地行動参加とともにヤマトでの行動を強化する必要があるだろう。

靖国は軍事施設戦争のための施設

 この日は「8・15直前 日本の侵略戦争責任追及」もテーマに掲げられた。参加者は「♪靖国は軍事施設 戦争のための施設 靖国なんか行かねーぞ 戦争なんか行かねーぞ」と歌う「靖国ジャズ」を熱唱。歌詞カードも配られ、ギターが梅田に響いた。続けて「朝鮮侵略戦争反対」「沖縄県民大会連帯」「辺野古に基地をつくるな」とコール。 政府の戦争政策が全面拡大している。梅田解放区の若者たちは日々起こる事態に、その都度テーマや発言を決めて懸命に対応している。参加者が増えれば、大阪から政治を変える大きな力になるだろう。今後の予定は6面を参照してほしい。(編集部・村上)

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