【各地のムーブメント】三里塚・交流研修拠点

木の根ペンション大改修 ご支援お願いします

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 今年の冬、成田空港のど真ん中に建つ宿泊研修施設、木の根ペンション2階軒裏の板が少し剥がれ落ちてしまいました。仲間の大工さんに見てもらったところ・・・直すのなら、2階建ての屋根や壁を全部張りかえるしかない。費用は足場組みも含めて、100万円を超すかもしれないとのことでした。所有者の反対同盟と維持管理をまかされている地球的課題の実験村とで相談し、両者で費用を折半することとし、改修をお願いいたしました。
 柱や梁、土台の補強も必要でした
 ・・・この5月13日から改修工事が始まりました。・・・予想より大幅に費用がかさむことになりますが、やむをえません。補強を含めて全面改修をお願いしました。
 木の根ペンションは現在、反対同盟や一坪共有者たち、実験村の運動や会合のほかに、多くの人々が多種多様な使い方をしています。10年前からは、周辺地域で農業研修をする若者たちの寄宿先として、もう10人近く就農・自立し、現在も2人が寄宿しています。また、その若者たちを中心にライブイベントも毎年のように催されています。今年も海の日、夏の日とイベントが予定されています。
 また、NGOなど海外ボランティアにでかけるメンバーが数日間、農業研修に利用し、帰国後、成果を報告していきます。世界各地の農民・市民・学者・ジャーナリストなどが、日本農業や民衆運動の視察・交流拠点として利用しています。これらから見れば、ペンションは時代、世界の人々と共にあります。
 ・・・新東京国際空港が成田に位置決定されて今年で50年、成田空港問題の歴史を語り、現在と未来の世代すべての人々に開かれた場として、グローバルな世界での人々と地域のつながり、空港や国のありようを共に考えつくる生きた場として、木の根ペンションを末永く存続させたいと考えています。そのための大改修です。
 皆様のご支援ご協力を心よりお願いいたします。

(三里塚芝山連合空港反対同盟代表 柳川秀夫)
(地球的課題の実験村共同代表 大野和興・柳川秀夫)

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