力道山生誕100周年記念 四つの名を持つヒーロー、力道山
6月4日(火)~12月26日(木)
会場:在日韓人歴史資料館ロビー(韓国中央会館1階)
入館料無料
主催:在日韓人歴史資料館
連絡TEL03-3457-1088
2024年高麗博物館企画展 「強制連行」「強制労働」の否定に抗う
7月4日(木)~25年1月26日(日)14:00~16:00
会場:高麗博物館
参加費¥1000
主催:高麗博物館展示室
連絡TEL03-5272-3510
第9回ねりま沖縄映画祭2024<わたしの沖縄 あなたの沖縄>
10月27日(日)
会場:Coconeri3階 練馬区民・産業プラザ研修室1
18:30 ファニーズ トークゲスト 山城智二監督
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11月2日(土)
会場:練馬区役所 地下多目的会議室
18:00 ファニーズ
トークゲスト 山城監督の挨拶&作品裏話+沖縄芸人・まーちゃんによるオンライン出演(当日都合により出演芸人が変更になることもあります)
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11月16日(土)
会場:練馬区役所 地下多目的会議室
真喜屋力監督 Special Movies トークゲスト 真喜屋力監督
真喜屋力監督短編作品&トーク
15:30
UNDERCOVER JAPAN ~のほほん沖縄編/オキナワノコワイハナシ ゾンビノカジマヤー
・上記2本の作品は1枚のチケットでご覧いただけます)
★特別東京先行上映★
18:30 劇場が終わるとき トークゲスト 真喜屋力監督
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11月29日(金)
会場:練馬区立生涯学習センターホール
14:00 GAMA 月桃の花
トークゲスト 牛島貞満さん (第32軍司令部壕の保存・公開を求める会)
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11月30日(土)
会場:武蔵大学江古田キャンパス1号館1002教室
ナビゲーター 永田浩三さん(武蔵大学社会学部教授、ジャーナリスト、『命かじり』監督)
11:00 GAMA 月桃の花
トークゲスト 牛島貞満さん(第32軍司令部壕の保存・公開を求める会)
15:00 命かじり トークゲスト 森口 豁さん(ジャーナリスト)
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チケット:大人 前売券1,000円 当日券1,200円 18歳以下・ハンディのある方 800円 3枚綴りチケット 2,700円
主催:ねりま沖縄映画祭実行委員会・練馬文化の会
協賛◎練馬沖縄県人会
障害者のしあわせと平和を考えるシリーズ10 憲法と障害者2024 ―基本的人権は侵すことのできない永久の権利!― 優生問題・生活保護問題などの人権侵害の実態と国の責任を問う!
11月2日(土)13:00~16:30
オンライン/参加定員500名
参加費1,500 円 / 障害者・学生 1,000 円
主催:認定NPO法人日本障害者協議会(JD)
あきる野市民文化祭 平和コンサート
11月2日(土)13:30~15:00
会場:中央公民館 音楽室
参加費
主催:新日本婦人の会あきる野支部平和部
連絡TEL**ー559-1252(西井)
第20回新宿デモ
11月2日(土)13:00~アピール 14:00デモ
場所:アルタ前広場
主催:脱被ばく実現ネット 共催:子ども脱被ばく裁判の会
連絡TEL090-8494-3856(岡田)
野口壽一さん(ウェッブ・アフガン編集人)アフガニスタン最新情勢を語る
11月2日(土)18:00開場 18:30開会~20:30
会場:東京ボランティア・市民活動センター/〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸(かぐらがし)1-1 飯田橋セントラルプラザ10階
参加費(資料代含む):500円
お話:野口壽一(ウェッブ・アフガン編集人)
主催:平和カフォーラム/RAWAと連帯する会
連絡先:電話 070-2307ー1071 E-mail akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp
ターリバーンが政権を握って3年の歳月が流れました。
「シャリーア法」に基づくと称するターリバーンの統治は市民的自由や政治的自由を抑圧しがちで、近代民主主義に合致しません。
アフガニスタンには独自の歴史や伝統があるとはいえ、女性の自由と権利に対する極端な制約はとうてい容認できません。
国際社会からジェンダー・アパルトヘイト、ジェンダー迫害という非難が寄せられています。
RAWA(アフガニスタン女性革命協会)は、決して諦めることなく、女性の自由と民主主義を求めて闘い続けています。
今回はアフガンに関する最新情報を発信してきたウェッブ・アフガンの野口壽一さんにお話しいただきます。
沖縄から東京から基地問題をかんがえる 今ここにある軍事化と性暴力被害
11月2日(土)14:00~16:30
会場:中野区産業振興センター大会議室3F
資料代¥500
お話:明真南斗/明有希子
主催:戦争も核もいらない平和を願う中野区民の会・安保法制の廃止をめざす中野アピール実行委員会
連絡TEL03-3388-5441
戦争阻止!全国労働者総決起集会
11月3日(日)12:00~ 集会後デモ
場所:日比谷野外音楽堂
呼びかけ:全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部/全国金属機械労働組合港合同/
国鉄千葉動力車労働組合/国鉄分割・民営化に反対し1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動/改憲・戦争阻止!大行進
連絡TEL043-222-7207
二つの国策差別を問う「ハンセン病差別と琉球弧の軍事拠点化」
11月3日(日)14:00~16:30(予定) 開場13:30
会場:八王子市北野市民センター 7階 会議室1 王線北野駅北口徒歩1分/八王子市北野町545-3きたのタウンビル7階
資料代:700円
講師:奥間政則
主催:横田行動実行委員会/立川自衛隊監視テント村 TEL・FAX042-525-9036
メール tento72@yahoo.co.jp/うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会 TEL042-592-3806(古荘)
第30回統一マダン東京
11月3日(日)15:00〜
場所:日暮里駅前イベント広場(日暮里駅東口出て目の前)
朴保/テコンドー荒川道場/崔思和舞踏研究所/葛飾HIPHOPダンス/あしびなーず/ノレの会/
マアルハートバンド/チンドンバンド
主催:統一マダン東京実行委員会、後援:荒川区、荒川区国際交流協会
連絡TEL080-6510-1973
憲法変えさせない!戦争反対!今こそ平和と人権11.3国会大行動
11月3日(日)14:00~15:10
場所:国会議事堂性民前
共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行員会/9条改憲NO!全国市民アクション
wamセミナー天皇制を考える(15)「皇国史観」はどう作られたか
11月3日(日)14:00~16:30
会場:wamオープンスペース
参加費¥1000
お話:長谷川亮一
主催:アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」
連絡TEL03-3202-4633
第36回板橋 わいわい祭り
11月4日(月・休)11:00~15:00
会場:板橋区高島平区民会館3階
入場無料
主催:第36回板橋わいわい祭り実行委員会
連絡TEL090-2201-9788(渡辺)
台湾と沖縄から問われる「日本」のわたしたち 『台湾と沖縄 帝国の狭間からの問い』(みすず書房)刊行記念イベント
11月4日(月・休)13:30〜16;00
会場;武蔵野公会堂/第1・第2会議室(吉祥寺駅南口徒歩3分)
入場;無料(予約優先)
登壇者:報告;『台湾と沖縄 帝国の狭間からの問い』で何が議論されたのか(仮題)/駒込武(京都大学、台湾現代史)
コメント;戸邉秀明(東京経済大学、沖縄現代史)
茨城育樹祭ビラ弾圧をはね返せ!
11月4日(月・休)13:00~14:00デモ
場所:JR常磐線水戸駅・北口ペデ上
14:30~16:30集会
会場:茨城県水戸生涯学習センター・中講座室
参加費
お話:吉田哲也/木林成彬
主催:茨城育樹祭ビラ弾圧救援会
共催:戦時下の現在を考える講座
連絡:
全国公的介護保障要求者組合 しゅうかい
11月5日(火)13:00開場 13:45~
会場:参議院議員会館1階101室
参加費無料
主催:全国公的介護保障要求者組合
連絡TEL080-1238-5846(藤木)
学習会 東電株主代表訴訟
11月6日(水)14:00~16:00
会場:参議院銀会館1階 103会議室
参加費
講師:吉田千亜
主催:東電株主代表訴訟
連絡TEL090-6183-3061(木村)
いま、吉本隆明を問うー生誕100年祭ー
A【隆明と歩く「少年時代」】
11月7日(木)10:00~ 10:45出発
会場:月島区民センター 5F第一洋室
参加費¥1000
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B「三島由紀夫と吉本隆明ー天皇制をめぐって」
11月14日(木)17:00~21:00
会場:渋谷ロフト9
参加費¥2000
登壇者:安藤礼二/富岡幸一郎
C「吉本隆明と60年安保・全共闘運動」
11月19日(火)17:00~21:00
会場:渋谷ロフト9
参加費¥2000
登壇者:福島泰樹/長崎浩/曾澤憲伸
D「今、吉本隆明を問う」
11月23日(土)13:00~17:00
会場:日本教育会館 8階ホール
参加費¥2000
基調講演:三上治 対談:司会福井紳一郎/長谷川宏/山本義隆
シンポジウム:司会伊藤述史/小池昌代/神山睦美/高橋順一郎
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主催:吉本隆明生誕100年祭 世話人会
連絡TEL090-3908-7330(三上治)
研究所テオリア第13回シンポジウム 世界はますます分断に向かうのか
11月9日(土)13:00開場、13:30~16:30
会場: 文京シビックセンター26階スカイホール(地下鉄後楽園駅)又はZoom
参加費¥1000(テオリア会員500円)
講演(1)分断が進むアメリカ、世界経済/宮崎礼二(アメリカ経済、明海大学准教授)講演(2)極右・ポピュリズムの伸長と欧州/木戸衛一(現代ドイツ政治、大阪大学招へい教授)
主催 研究所テオリア/東京都北区田端1-23-11-201
連絡:TEL・FAX 03‐6273-7233 E-mail:email@theoria.info
群馬の森の朝鮮人追悼碑 その大切さ
11月9日(土)14:00~16:00
会場:日本キリスト教会横浜桐畑協会
入場無料
講師:石田正人
主催:外国人住民基本法の制定を求める神奈川キリスト者連絡会
台湾人は台湾有事なんて起こさない 台湾の反戦平和勢力と交流する会
11月9日(土)14:00~16:30
会場:鈴和ビル3F会議室 パズル3B
資料代¥500
共催:日本中国友好協会/日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会
連絡TEL03-5839-2140
2024年日本平和大会青年プレ企画 日米安保は誰得?!なぜ日本はアメリカいいなりなのか
11月9日(土)10:30~12:00
会場:全労連会議室
講師:川田忠明
主催:2024年日本平和大会実行委員会
連絡TEL03-3451-6377
第10回原発ゼロをめざす運動全国交流オンライン集会
11月9日(土)13:30~16:30
ZOOMオンライン
参加費
主催:原発をなくす全国連絡会
連絡TEL03-5842-6451
2024年度 憲法リレー講座
第4回11月9日(土)「日本国憲法は税・財政・経済をどう規律しているのか、軍事費増大の中で考える」
講師:永山茂樹
第5回2025年1月11日(土)「平和的生存権と人間の安全保障・平和への権利宣言」
講師:稲 正樹
第6回2025年3月8日(土)「ー東アジアにおける協調的安全保障体制を通じて」
講師:稲 正樹
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会場:ゆのした市民交流せんたー&ZOOMオンライン
資料代:各回一般¥1000 会員¥700
主催:NPO日野・市民自治研究所
渡辺一枝さんトークの会「14年目の福島」
11月10日㈰ 14:00~16:00
会場:すみだ共生社会推進センター 3階 第2会議室
参加費:500円
主催:よなら原発タンポポの会
横堀農業研修センター裁判 第4回口頭弁論
11月11日(月)13:30整理券配布 13:45開廷
場所:千葉地方裁判所601号法廷
呼びかけ:横堀農業研修センター裁判を支える会
連絡TEL03-3372-94080
座標塾第20期第5回 復権する資本主義批判ー何が論点か・・
11月15日(金)18:30~21:00
会場:文京区民センター3階C &ZOOMオンライン
参加費¥1000
講師:白川真澄
主催:研究所テオリア
連絡TEL03-6273-7233
チャリティーコンサート ミャンマーの市民と共に希望の光に向かって
11月16日(土)13:30.開場 14:00開演
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス 協生館 藤原洋記念ホール
料金¥3000
主催:日本YMCA
連絡TEL03-3292-6121
平頂山事件92年〜歴史を学び合い、不再戦を誓う集会〜
11月16日㈯ 13:45開始(13:15開場)
会場:中央区・月島社会教育会館(月島区民センタ-4階)
資料代:800円
プログラム:(1)DVD「平頂山で何が起きたの?」上映 (2)講演『歴史を活かす途 負の遺産を未来を切り拓く糧に』
お話:纐纈厚(山口大学名誉教授)(3)パネル・ディスカッション:纐纈厚/井上久士(駿河台大学名誉教授)/大江京子(弁護士)
主催:「撫順」から未来を語る実行委員会,協賛:日中友好協会東京都連合会,「平和をねがう中央区民の戦争展」実行委員会
連絡TEL090-4077-2282(福田)
平頂山事件は、1932年9月16日、中国遼寧省撫順炭鉱近くの平頂山集落を日本軍が襲い、3000人とされる中国人を殺害した大量住民虐殺事件です。
この事件で奇跡的に生き延びた幸存者(生存者)のうちの3人が1996年、日本政府を相手に、損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしました。
裁判は最終的に原告敗訴で終わりましたが、裁判所は、判決の中で日本軍が平頂山の住民を虐殺した事実は認めました。
以来、この成果をもとに、幸存者と日中の市民は、日本政府に対し、(1)平頂山事件の事実と責任を認め謝罪をし、
(2)その謝罪の証として、謝罪の碑と陵苑を設置し、(3)二度と同じ過ちを繰り返さないようにこの教訓を後世の世代に伝えてほしい という幸存者の3項目の要求を実現するために活動してきました。
事件から92年が経ち、事件の幸存者は亡くなりましたが、私たちは今後も遺族や中国撫順の市民たちとともに、被害者の要求実現のために頑張る決意です。
ウクライナやパレスチナ•ガザで悲惨な戦闘が続いている今こそ、平頂山事件を学ぶ
意義は多いにあるのではないでしょうか。大勢の参加をお待ちしております。
11・16境毅さん追悼研究会、偲ぶ会
第一部:追悼研究会
11月16日(土)13:00~16:00
会場:専修大学神田キャンパス
資料代¥500
講師:崎山政毅
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第二部:偲ぶ会
11月16日(土)17:00~19:00
会場:がんこ寿司・上野本店
会費¥6000
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世話人会一同:大賀英二(文化知普及協会)/大谷浩幸(ルネサンス研究所)/高原浩之(元・ブント赤軍派)/田中一弘(文化知普及協会)
田中正治(元・ブントRG、文化知普及協会)/中村勝巳(ルネサンス研究所)
連絡
東アジア反日武装戦線の50年を考える連続講座ー昔々の話なのか、これからのことなのかー
会場:日本キリスト教会館4F
参加費¥1000
11:30開場 14:00開演6:30終了
主催:東アジア反日武装戦線への死刑・重刑攻撃とたたかう支援連絡会議
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11月16日(土)
白井聡「『幻の本土決戦』と戦後日本」
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2025年1月18日(土)
大谷恭子「それでも彼らを死刑にしますか」
2月15日(土)
坂手洋二「『反日』をいかに表現するか」
3月15日(土)
太田昌国「『反日』と院jた―ナショナル」
4月19日(土)
平野良子「反日支援の50年」
5月・・全体集会
UKRAINEとPALESTINE 2つの抵抗戦争から世界の今を考える もう黙ってはいられない11.17討論会
11月17日(日)13:30開場
会場:渋谷区立勤労福祉会館 2F第3洋室
参加費
主催:ウクライナ連帯ネットワーク(SUN)
連絡TEL090-1429-9485
パープルリボン・コンサート~作曲コンクール《第2回パープルリボン作曲賞》公募スタート記念
11月18日(月) 18:20~20:20
会場:ソフィアザールサロン・バロック/東京都中野区大和町1-29-12 /定員54名
参加費:予約1500円(当日:1700円)
主催・パープルリボン作曲賞事務局(メンタルサービスセンター内)〒176-8799 練馬郵便局留
連絡Tel03-5926-5302、070-5016-1871
イマジナリーライン上映会と坂本憲翔監督トークライブ
11月18日㈪ 19:00~
会場:武蔵野プレイス4階フォーラム
参加費:1000円(予約優先定員70名)
主催:入管問題を考える会
連絡TEL090-1212-8411(山本)/メール:nanmin0717@gmail.com/
日芸映画祭2024「声をあげる」
12月7日(土)~12月13日(金)
上映館:ユーロスペース/〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS3F
チケット:1回券 前売り券 一般/学生ともに1000円 当日券 一般1400円、学生/会員/シニア 1100円
3回券 前売り券 一般/学生ともに2400円 当日券 一般/学生ともに 3000円
主催:日本大学芸術学部映画学科映像表現・理論コース3年「映画ビジネスⅣ」ゼミ/ ユーロスペース
2023年10月にハマスとイスラエルの軍事衝突が始まって以来、ガザ地区を中心に犠牲者は4万人を超して今も増え続けている。
また、2年前に始まったロシアによるウクライナ侵略は、いつ終わるともしれない。
11月末、アメリカ各地の大学ではイスラエルに対して反戦を求めるデモが起こり、若者の勇敢な行動として大きな話題を呼んだ。
学生たちは、大学に対し、大学基金や授業料を通じたイスラエル軍関連企業への投資を中止するよう求めた。
彼らの抗議の声は瞬く間に世界各国に広がり、日本の大学でも東京大学をはじめ、各地で声が上げられている。
しかし、それはごく一部の学生に限り、私たちを含む大半は「自分の問題ではない」と静観した。
この現実に起きている問題に対して、目を向けないことへの危機感こそがこの企画の発端である。
学生として学びながらも選挙権を持つ社会の一員として、私たちが歴史を受け継ぎつつ現状を直視して、間違っていることに対し「声をあげる」ことはとても重要なのではないか。
本映画祭では、これまでに起こった古今東西のさまざまな事件や現在にも通ずる社会問題について「声をあげる」人々を扱った映画に焦点を当て、「声をあげる」とはどういうことかを観客と共に考えたい。
土井敏邦監督『沈黙を破る』は元イスラエル兵士が結成した反戦団体へのインタビューから、今まで語られてこなかった加害者側の心情と葛藤を明らかにする。
ほかにも、収容所のユダヤ人によるナチスへの反乱と脱走を、壮絶な体験談と収容所の現在の風景によって描く、クロード・ランズマン監督『ソビブル、1943年10月14日午後4時』をはじめ、貧困・政治問題・女性差別などのために抑圧された人々が決死の訴えを起こす姿を鮮烈に映し出した作品を選出した。
この映画祭を機に、世界で起こっている事件を自分たちにも関係のある問題として捉え直し、どのような行動を取るべきなのかを改めて考えたい。
映画を学ぶ私たちにとって、こうした映画を集めて映画祭として上映することが、最初の「声をあげる」行為だと信じている。
(映画祭企画学生一同)
上映日程
12/7(土)
『ソビブル、1943年10月14日午後4時』
10:30~12:05/95分
『時代革命』
12:30~15:08/158分 ★上映後トーク:倉田徹さん(立教大学法学部教授/政治学者)
『首相官邸の前で』
16:20~18:09/109分 ★上映後トーク:小熊英二監督
『日本解放戦線・三里塚の夏』
19:00~20:48/108分
12/8(日)
『燃えあがる女性記者たち』
10:30~12:03/93分
『沈黙を破る』
12:30~14:40/130分 ★上映後トーク:土井敏邦監督
『憎しみ』
15:50~17:25/95分 ★上映後トーク:古賀太(日本大学芸術学部映画学科教授)
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
18:00~20:00/120分
12/9(月)
『日本解放戦線・三里塚の夏』
10:20~12:08/108分
『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』
12:30~14:39/129分
『蟹工船』 15:00~16:50/110分 ★上映後トーク:志村三代子(日本大学芸術学部映画学科教授)
『マイ・バック・ページ』
17:50~20:11/141分 ★上映後トーク:山下敦弘監督
12/10(火)
『首相官邸の前で』
10:20~12:09/109分
『1987、ある闘いの真実』
12:30~14:39/129分
『ソビブル、1943年10月14日午後4時』
15:00~17:47/167分
『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』 18:10~20:03/113分 ★上映後トーク:眞武善行さん(元日大全共闘・芸術学部闘争委員長)
12/11(水)
『マイ・バック・ページ』
10:30~12:51/141分
『蟹工船』
13:20~15:10/110分
『ソビブル、1943年10月14日午後4時』
15:40~17:15/95分
『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』
17:40~19:49/129分 ★上映後トーク:睡蓮みどりさん(俳優・文筆家)
12/12(木)
『水俣―患者さんとその世界―』〈完全版〉
10:30~13:17/167分
『日大闘争』『続日大闘争』
13:40~15:33/113分
『1987、ある闘いの真実』
16:00~18:09/129分
『燃えあがる女性記者たち』
18:30~20:03/93分 ★上映後トーク:望月衣塑子さん(ジャーナリスト/東京新聞記者)
12/13(金)
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
10:30~12:30/120分
『時代革命』
12:50~15:28/158分
『憎しみ』
15:50~17:25/95分
『沈黙を破る』
17:50~20:00/130分