7.17三里塚・東峰現地行動&第3滑走路予定地現地調査


イベント詳細

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7月17日(日)13:00集合
場所:旧東峰共同出荷場跡(千葉県成田市東峰65-1)/集会後、開拓組合道路に向けてデモ/
デモ後:第3滑走路建設予定地などを調査(共催:一般社団法人三里塚大地共有運動の会)
飛行制限時間緩和を許さない! 成田空港「第3滑走路」反対!
岸田自公政権打倒! 反原発─再稼働やめろ! 沖縄・辺野古新基地建設反対!
主催:三里塚空港に反対する連絡会
連絡:東京都渋谷区初台1-50-4-103/03-3372-9401 FAX03-3372-9402
ロシア軍のウクライナ侵略糾弾!
2月24日、ロシア軍がウクライナに侵攻し、ウクライナ戦争が始まった。ロシアの軍事進攻は他国の主権を武力をもって蹂躙するものであり、断じて許されない。
ロシア軍は直ちに停戦し、撤退しなければならない。
岸田政権の戦争国家化を許さない
 岸田自民党政権はこのウクライナの戦争を最大限利用して日本社会を戦争できる国に変えようとしている。アメリカの世界戦略に追随し軍事力強化を推し進めようとしている。
防衛費のGDP比2%以上増額、「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」と言い換えて保有する、さらに「核共有」までも言い出している。
そして 改憲を一気に仕上げようとしている。政府は沖縄・辺野古新基地建設を住民の意志を踏みにじって強引に推し進め、琉球弧の軍事要塞化を図っている。
戦争でいつも犠牲になるのは民衆だ。世界の反戦闘争と連帯し、戦争政策を進める自国の政権を打倒しよう。
 むだな第3滑走路建設NO
 政府・国交省―成田国際空港会社(NAA)は「日本の国際競争力強化のために2029年首都圏空港として年間100万回を達成しなければならない。
そのために必要な整備は成田空港で3本目滑走路建設などさらなる機能強化」として2029年3月までの第3滑走路共用開始を目指し計画を進めている。
 空港会社は延伸する第2滑走路や、新設する第3滑走路の準備工事を本年秋頃から始めることを明らかにしている。
田村明比古社長は「航空復活元年」「反転攻勢の年に」などと年頭に決意を表明している。我々は農地を強奪し、住民を騒音地獄にまきこむ機能拡大―第3滑走路建設に断固反対する。
 第3滑走路の建設による騒音被害の拡大、永続化が懸念される住民が、千葉県と空港会社に対して第3滑走路計画を凍結する要望を出した。
横芝光町は既存の滑走路(A・B)の騒音下にあり、従来から騒音被害を受け続けてきた。
 第3滑走路が完成し供用されることになるとそれは町中心部を含めて広範囲に拡大することになる。
第3滑走路の運用に伴って飛行制限時間が大幅に緩和され、飛行機が離着陸しない時間は1日の内4時間しかないことになる 住民は「今までの騒音とはレベルが違ってくる。
人口密集地帯でも騒音問題が大きくなるだろう」と訴えている。住民の犠牲を顧みることなく、ひたすら利潤のみを追い求める政府―資本の第3滑走路建設を許すことはできない。
共有地を奪う登記義務化法に反対し、大衆運動を弾圧する戦時法「重要土地調査既成法」を廃止させる闘いを進めよう。
      7・17三里塚現地に結集し共に闘おう!                  2022・5・23

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