7月17日(日) 12:00~(13:30~
会場:下京いきいき市民活動センター会議室2
参加費:一人100円~200円程度。
内容:ユースへの弾圧の報告(10分)
労働運動、反基地闘争の活動家の方からの弾圧に関する考え方等の提起(30~45分)
質疑応答(30分~45分)
主催:AWC Youth(アジア共同行動関西青年部) 連絡先:awcyouth21@gmail.com
今年の2月にAWC Youthの仲間が不当にも逮捕されました。当該のメンバーは既に起訴され、「詐欺罪」で1年6か月が求刑されています。
(判決言い渡しは、6月23日。)これは明らかに、AWC Youthをねらった政治弾圧です。
私達の反基地・反差別等の闘いは、私達民衆と利害の異なる権力の側から見れば、好ましいものではなく、隙あらば弾圧を加え、
運動を破壊しようと常に画策しています。
それは、裏を返せば、私達の運動の意義、社会的影響があるのだということの証左でもあります。私達の社会を変革する実践的運動には、
不断に弾圧の可能性がつきまとうことを認識した上で、私達はそれにきちんと備えておくことが運動を続けて行くためにも必要です。
今回の弾圧を受けて、私達は、弾圧に対する基本的な考え方(いかなる場合でも弾圧する側が悪い、完黙非転向の原則)などを押さえ、
かつ、これまでに起こった具体的な弾圧の事例と、その対策、さらには、日常生活において、またはSNSを利用する際に気を付けるべき点などを、
引き続く今後の活動のためにも、しっかり学習しようと考えました。興味のある方はぜひご参加ください。