3・11脱原発・経産省前大集会 「能登半島地震と志賀原発」の報告を中心に


イベント詳細

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3月11日(月)14:00~16:00
場所:経産省本館前(霞ヶ関駅)
発言予定:河合弘之/菅井益郎/後藤政志/国会議員(依頼中)/福永正明/、
福島から、能登から志田弘子さん(メッセージ)、請戸テントから、テント弁護団、座込み者
音楽:朴保/守屋真実
主催:経産省前テントひろば
福島は終わっていない、能登半島地震が示す原発はもう終わり、汚染水を海に流すな!
私たち経産省前テントひろばは、経産省本館前で毎日午後に交代で座り込み、毎週金曜日夕刻に経産省抗議行動、経産省に抗議・申入れ、
請戸テントひろば開設、川柳句会など多種多様な抗議行動を続けています。そして、2011年9月11日のテント設立以来、全国の反原発運動に支援され、
連帯して脱原発を訴え続けております。
3.11事故以降福島は全く終わっていないにも拘らず、西日本の原発の再稼動が続き汚染水海洋投棄が始まりました。
そんな中で、本年元日に能登半島地震が起こり、周辺住民に多大な自然災害をもたらしています。被災された皆さんに心よりお見舞い申し上げます。
一方、この地震で志賀原発でも多くの深刻なトラブルを起こしました。「志賀原発が稼動していなくて良かった、
珠洲原発が建設されていなくて良かった」と多くの人々が胸を撫で下ろしています。
そして、稼動している原発は今すぐ止めるべきではないか、原発の耐震基準など「新規制基準」及び避難計画の為の「原子力災害対策指針」を早急に見直すべきではないか、
の議論がまき起こっています。それにも拘らず、関電が若狭の老朽原発を稼動し続け、
大事故を起こした東電までがトラブルを起こし続けながら柏崎刈羽で使用済み核燃料を移動しての再稼動を目論んでいます。
私たちは、13年前に起きた事故を思い起こし、能登半島地震による自然からの警告を尊重し、直ちに原発を終わらせようと訴えます。

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