10月21日(金)18:30~
場所:首相官邸前(東京都千代田区永田町2-3-1、東京メトロ「国会議事堂前」駅下車)
主催:労組反戦行動実行委員会
連絡:全水道東京水道労働組合電話03-3814-3795/FAX03-3815-5341/全国一般・全労働者組合電話03-3234-1816/FAX03-3234-3026/
全国一般東京東部労働組合電話03-3604-5983/FAX03-3690-1154
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みなさんの日夜のご奮闘に敬意を表します。わたしたちは様々な労働組合が「戦争反対」の一点で結集し行動している実行委員会です。
ロシアのウクライナ侵攻から半年がたちましたが、いまだ停戦には至っていません。
戦争で最も犠牲をこうむるのは労働者民衆です。わたしたちは労働者の命と生活を守る立場の労働組合として「ただちに戦争をやめろ!」と訴えています。
しかし、日本はウクライナに武器を提供し戦争に加担しています。そして、政府・自民党はこの戦争を憲法改悪と大軍拡に利用しようとしています。
軍事費のGDP比2%への倍増、他国に先制攻撃できる「敵基地攻撃能力」、米国との「核共有」という形での核武装、
沖縄の辺野古新基地建設や南西諸島への自衛隊ミサイル配備など、戦争ができる国づくりが加速しています。
これらの日本の動きは周辺国にとって脅威にほかならず、新たな戦争のぼっ発をもたらすのは明らかです。
ベトナム戦争に際して当時のナショナルセンターだった総評は1966年に反戦を掲げる統一ストライキを決行し、官民の労働者520万人が参加しました。
この闘いがあった10月21日は「国際反戦デー」として記念され、労働者人民が反戦に立ち上がる日になってきました。
わたしたちは今年の10月21日に多くの労働組合とともに首相官邸前で反戦の声を上げたいと考えています。行動への参加と賛同をみなさんに心より呼びかけます。