<人々のための経済>とは何か! 「反緊縮」の声は何を訴えるのか?


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3月16日(土)14:30開場 14:45~
会場:練馬区役所20階交流会場
資料費¥500
(講演)松尾匡(立命館大学経済学部教授)
第2次安倍政権が2012年12月に発足してから6年。安倍政権の「暴走」はとどまるところを知りません。
日本の社会には貧困と格差が広がり、生活保護や母子家庭に対する手当など生きていくのに必要な社会保障を切り下げ、悲惨な事件が後を絶ちません。にもかかわらず、5回の国政選挙で圧勝し、今や「改憲」を成し遂げることができるかどうかが、安倍首相の最大の政治課題と言われています。
選挙制度に問題があるとはいえ、こんな安倍政権が選挙で勝つのはなぜなのでしょうか。
選挙前のメディアの調査では、多くの有権者にとって「改憲」は関心が低く、「景気・経済」と「社会保障」が投票の際の関心事として上位を占めています。「アベノミクス」はなぜ「景気・経済」、「社会保障」を大事な問題だと考えている人たちに支持されているのでしょうか。
「経済」は、暮らしや雇用、社会保障と密接に関わるとても身近なことなのに、複雑でとっつき難く、世界的な経済動向に影響され、どんな政策が正しいのかは状況によって変化するという、私たちにはとても分かりにくい分野です。
いのちと暮らしのための「人々のための経済」はどんな経済なのか、学び、考えてみませんか。今回、ヨーロッパに広がる「反緊縮」を求めるうねりについて、松尾匡さんにお話を伺います。ぜひご参加下さい。
主催:憲法骨抜きNO(ダメ)!ねりま
連絡 kashiwa09autumn@gmail.com  TEL090-8311-6678(柏木)

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