許すな!朝鮮総連への銃撃! 跳ね返そう!ヘイトクライム 5.19講演集会


イベント詳細

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5月19日(土) 12:45開場/13:00開始(16:00終了予定)
会場:日本キリスト教会館4階(西早稲田2-3-18) 東西線早稲田より徒歩6分
資料代¥500
(講師) 石橋 学(神奈川新聞社デジタル編集委員、「時代の正体」取材班)/ 朴 金優綺(在日本朝鮮人人権協会)

 2月23日、朝鮮総連中央本部に対する銃撃事件が発生しました。在日コリアンへの差別
意識・排外主義に基づくヘイトクライムであり、これに対して断固糾弾します。
 今回の事件を起こした容疑者2名のうち1名は、街頭でのヘイト街宣・ヘイトデモの常
連メンバーです。ヘイトスピーチに手を染めている排外主義者が、人命を奪うことに直結
する銃撃というヘイトクライムに踏み込んだのです。今も繰り返されるヘイト街宣・デモ
が在日コリアンの命を奪うことにつながっているという深刻な状況を、この事件は示しま
した。
 大阪市・川崎市・世田谷区など、各地域での多くの人々の努力によって、レイシズムを
規制する制度的な枠組みが少しずつ形になりつつあります。その一方、日常生活の場でヘ
イトに直面したという事例も目立ってきています。在日コリアンの人々が、日常生活の中
で身の危険を意識せざるをえないほど、地域や生活の場におけるヘイトクライムは激化し
ています。戦前から現在まで、一貫して続く在日コリアンの人々へのヘイトクライムを止
めることができなかったことが、今の事態を招いています。
 今回の事件は、アメリカのシャーロッツビルの事件とも通底しています。私達は、昨年
12月と今年1月、アメリカにおける反レイシズムの闘いをテーマに集会を持ちました。そ
うした取り組みを踏まえ、今の日本のヘイトクライムに焦点をあてて、在日本朝鮮人人権
協会の方をお招きして話をうかがう集会を企画しました。在日コリアンの人々へのヘイト
クライム状況をどのように感じているのか、今までの歴史も踏まえて語っていただきます
。また、ジャーナリストの石橋学さんからも取材に基づく報告・提起をいただき、ヘイト
クライムを根絶するために私達がこれから何をするべきかを考えていきたいと思います。
ぜひ多くの方の参加をお願いします。
主催:差別・排外主義に反対する連絡会/直接行動(DA)

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