2月11日(火・休) 13:30~16:00
会場:文京区民センター 3A会議室(東京都文京区本郷4-15-14 地下鉄・春日駅2分/後楽園駅5分)
参加費:一般¥1000 学生・若者¥500
(プログラム)13:30~14:50 映画「アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和」(上映時間 65分)/15:00~16:00 トークシェア
中村さんは言います。 「困った子どもが泣いていたら『どうしたの?』と聞くでしょう」それが中村哲さんの行動の原点のようです。アフガニスタンは、本来は豊かな国であった。2000年に大干ばつが起こるまでは、穀物自給率93パーセント、国の8割は農民であった。1979年末の旧ソビエト軍の侵攻によるアフガン戦争、2001年の9.11テロ事件への欧米軍による報復戦争。 戦乱と干ばつの続く中で、中村医師とアフガン人スタッフは「緑の大地計画」を企図して1,600本の井戸を掘り、更に独自の灌漑方式で長大な農業用水路を建設。 砂漠化し荒廃した土地16,000ha以上を緑に甦らせたプロジェクトを、さらにアフガニスタン全土に拡大できるよう、日々奮闘し続けている。(ペシャワール会 ホームページより)
主催:憲法を考える映画の会