5月10日(木)午後6時半から 8時半まで(6時開場)
会場:アカデミー文京・学習室(文京シビックセンター B1F 東京都文京区春日1丁目16番21号)
財務省で事務次官、国税庁長官が不在となるなどますます安倍内閣の自壊が
進んでいます。しかし、いまなお安倍一強体制は持ちこたえています。財務省
決済文書改ざん問題、防衛庁・自衛隊日報隠匿問題などの後景に退いるかに見
えますが、自民党の改憲への動きが止まったわけではありません。
私たち9条改憲阻止の会は、3月から毎月10日に憲法連続討論会を開催し
ています。昨年5月に浮上した安倍首相の自衛隊を憲法に明記する案を中心に、
現在の日米「同盟」の現状。米軍と連携を深め一体化する自衛隊の実態などを
踏まえ自衛隊が憲法に書き込まれたらどうなるのか、自分たちで調べ、自らの
言葉で議論を重ねてきました。5月10日(木)に第3回目の連続討論会を開
き、引き続き、討論を行います。今回は、9条改憲の背景にある軍事産業の拡
大に目を向けたいと思います。このテーマのほか、自民党が憲法に新設しよう
としている緊急事態条項についても検討します。
憲法連続討論会には、さまざまな立場の人々、いろいろな運動を担っている
皆さんが参加しています。この連続討論を、さらに発展させ、改憲案を深く分
析するとともに、多くの皆さんとの連携のとり方、運動の広め方についても相
談していく場にしていきたいと考えています。憲法9条を守り、安倍首相の憲
法改悪に危機感を抱いている皆さんの参加をよびかけます。
主催:9条改憲阻止の会
連絡TEL03-6206-1101
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