11月17日(木)18:15開場 18:30開始 上映後、監督の山本容子さんをオンラインで迎え、トーク&ディスカッション。
会場:東京ボランティア・市民活動センター(飯田橋セントラルプラザ10階/03-3235-1171)
参加費500円(介助者は無料/予約不要/先着80名迄)
主催:ビデオアクト上映プロジェクト
連絡Eメール:jyouei@videoact.jp
作品解説
2020年夏季オリンピックの東京招致が決定する1年前の 2012 年10月、
東京都江東区竪川河川敷公園では、 区役所による野宿生活者への強制排除が行われていた。
都内のある映画館で東京・山谷を舞台にした日雇い労働者のドキュメンタリー作品を見に行った私(山本容子監督)は、竪川河川敷公園で生活する男性と出会った。
「生活保護はとらないのですか」と質問すると、男性は「アルミ缶収集で生活をしています。よかったら私が住んで いる場所を見に来てください」と言った。
翌日、私は公園を訪れた。そして2012年12月5日、江東区が公園での行政代執行を試みた日から、私は彼らの生活を記録に残すために映像を撮り始めた。