第6回:EUの動向から考えるバイオマス発電の先行き


イベント詳細

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10月12日(火)19:00-21:00
開催方法:Zoom
参加費:無料
現在、欧州連合(EU)は再生可能エネルギー指令(EU-RED)の改訂作業に入っています。バイオマス発電については、
もともと森林などのからの土地利用転換を伴って生産された燃料を除外するなどの持続可能性基準がもうけられていましたが、生物多様性への影響を最小限とすること、
カスケード利用など基準が厳しくなる方向です。しかし、まだまだ大きな議論があります。
また、イギリスでは新規バイオマス発電の温室効果ガス排出量の上限を厳格化、オランダではバイオマス事業への新規補助金を一時停止するなど、
バイオマス発電をとりまく状況は急激に変わっています。
この動きの背景には何があるのでしょうか?バイオマス発電の未来はどう変わるのでしょうか?EUのバイオマス政策の専門家をお呼びして、
バイオマス発電の今後や日本への示唆について学びます。
プログラム(予定、同時通訳有):
1. 日本におけるバイオマス持続可能性をめぐる議論(満田夏花/FoE Japan)
2. EU再生可能エネルギー指令(EU-RED)とイギリスのバイオマス政策(Luke Chamberlain/Partnership for Policy Integrity)
3. オランダのバイオマス政策(Fenna Swart/Clean Air Committee)
4. コメント(泊みゆき/バイオマス産業社会ネットワーク)
5. 質疑応答
主催:国際環境NGO FoE Japan
お申込みはこちら👉https://www.foejapan.org/event/event_form.html

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