大軍拡と基地強化にNO!アクション2018(仮)準備会&学習会


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4月17日(火)18:30~
会場:文京シビックセンター5階 区民会議室A・B
学習会「いらない!イージス・アショア やめろ!ミサイル避難訓練」
渥美昌純(米軍・自衛隊参加の東京都総合防災訓練に反対する実行委員会)
杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク[NAJAT])
20:00~ 準備会
呼びかけ団体:有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会/立川自衛隊監視テント村/パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会/武器輸出反対ネットワーク

大軍拡と基地強化にNO!アクション2018(仮)準備会&学習会の呼びかけ
 「大軍拡と基地強化にNO!アクション2017」は、2017年10月29日に結成集会を持って以降、イージス・アショア導入の閣議決定に対する官邸前抗議行動、防衛省に対するデモや申し入れ、防衛省との交渉など、5.2兆円にのぼる大軍拡予算に反対する取り組みをしてきました。
 また、新兵器の配備や部隊再編により基地が強化されることに抗論の声をあげ、反基地運動相互の交流を図ってきました。
 2018年、政府・防衛省は、敵基地攻撃力を保有すべく「防衛計画の大綱」を見直し、それに基づいた「中期防衛力整備計画」を策定しようとしています。
 自衛隊明記条項の追加改憲の動きと並行して、「専守防衛」の枠を突破した「自衛力増強」が進められようとしているのです。
 2019年度以降の「中期防衛力整備計画」の第一年度となる2019年度予算では、護衛艦の空母化などさらなる大軍拡が目論まれると思われます。
 それに伴い、南西諸島への地対艦ミサイル部隊配備など基地強化も加速されると予想されます。
 首都圏でも、陸自が購入するオスプレイの木更津配備の本格化など、基地強化が進められると思われます。
 また大軍拡に伴い軍需産業が育成され、大学を軍事研究に巻き込む動きも強められるでしょう。
 そうした動きを許さないために、「大軍拡と基地強化にNO!アクション2018(仮)」を早期に立ち上げたいと考え、準備会を呼びかけた次第です。
 同時に、「朝鮮半島危機」を理由に導入が決まったイージス・アショアの問題点と、危機を煽って次々と行われている「ミサイル避難訓練」の問題点を共有するための学習会を開催いたします。
 是非、ご参加ください。

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