取調べの全件可視化を求める市民集会 「もっと早く可視化されていれば… -なぜ彼らは問題の自白をしたか-」


イベント詳細

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9月25日(火)18時30分~20時30分 (18時15分開場)
会場:弁護士会館2階講堂「クレオ」 (千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
参加費入場無料
2016年の刑事訴訟法改正により、取調べの録音・録画の義務化が2019年6月までに施行されることとなりました。しかし、その対象事件は、公判請求全事件の3%弱にすぎません。
そこで、足利事件と今市事件を取り上げ、改正法の対象事件の範囲ではなぜ問題なのかを明らかにします。そして、全事件での可視化の実現に向けて、これからの刑事司法のあり方を一緒に考えたいと思います。
ぜひご参加ください。
(内容)足利事件:菅家利和(当事者)・泉澤章(再審弁護人)/今市事件:今村核(控訴審弁護人)
(パネルディスカッション) 「一度『自白』をしてしまうと、なぜ捜査段階でこれを撤回することは困難なのか」
<パネリスト>浜田寿美男(奈良女子大学名誉教授)/泉澤章(足利事件再審弁護人)/今村核(今市事件控訴審弁護人)/小坂井久(弁護士・大阪弁護士会)
<コーディネーター>森直也(弁護士・大阪弁護士会)
主催:日本弁護士連合会 共催:東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会
お問い合わせ先:日本弁護士連合会 法制部法制第二課 TEL 03-3580-9904

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