反貧困ネットワーク全国集会2019~年越し派遣村から10年、自己責任社会はどう変わったか~当事者や現場発で、希望のもてる社会へ”


イベント詳細

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2月16日(土)12:30開場 13:00~17:30
会場:上智大学四谷キャンパス2号館(JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分)
入場無料 カンパ歓迎
2009年は年越し派遣村で明け、その年の夏、政権交代があった。あれから、10年。10年前、一度は小さくなった「自己責任」の声は、今、あの時よりさらに大きくなっている。それどころか、「生産性」という言葉が人間に対して当たり前に使われ、「財源不足なのだから命の選別が必要」というような言説が一定の支持を得ている。この10年を振り返りながら、今、改めて自己責任社会を問う。
全体会(1):全国集会キックオフ 13:00~13:20  司会 渡邊 由紀子(反貧困ネットワーク世話人)/主催者挨拶 宇都宮 健児(反貧困ネットワーク代表世話人)
分科会(1):13:30~15:20 テーマ:生活保護基準引き下げ、社会保障切り捨てに、現場から抗する。現場から変える/司会 白石 孝(反貧困ネットワーク世話人)(基調報告) 田川 英信(社会福祉士・生活保護問題対策会議事務局次長)/パネラー:西田 えみこ(1型糖尿病患者障害年金訴訟原告)/佐藤 和宏(首都圏青年ユニオン事務局次長・住まいの貧困に取組むネットワーク)/ 安藤 周平(特定非営利活動法人ワーカーズコープ:生活困窮者自立促進事業担当職員)
分科会(2) 13:30~15:20 テーマ:年越し派遣村から10年、自己責任社会はどう変わったか/司会 河添誠(労働運動活動家)/猪股正(弁護士)/龍井葉二(元連合非正規センター)/和久井みちる(元生活保護利用者)/雨宮処凛(反貧困ネットワーク世話人)/労働問題のパネラー交渉中
全体会(2) 15:40~17:20 テーマ:「垣根を越えて、つながって現場から変えていく」 地域の反貧困団体、当事者団体のリレーセッション/司会 雨宮処凛(反貧困ネットワーク世話人)/リレー報告 各地域の反貧困ネットワークと課題別当事者(支援)団体 (1月11日段階)/非正規労働差別 後呂良子(全国一般東京東部労組メトロコマース支部委員長)/生活困窮者支援の現場から 高野昭博(反貧困ネットワーク埼玉・元ホームレス当事者)/原発避難者住宅問題 松本徳子(避難の協同センター代表世話人)/キャバクラ労働の現場から 布施えり子(フリーター全般労組・キャバクラユニオン)
セッション5 (全体会)  17:20~17:30 テーマ:まとめと集会宣言 宇都宮健児(反貧困ネットワーク代表世話人)
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反貧困全国集会 アフターパーティー「働くって何?労働・非労働の現場から考える」 18:30開場 19:00~
会場:カフェ・ラバンデリア
入場料金:投げ銭制*要ドリンクオーダー
主催:反貧困ネットワーク全国集会2019実行委員会
連絡TEL070-6519-1391(当日)

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