中国問題講演会「日中間の結び目ー周恩来の『遺産』を中心に」


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11月28日(日)13:30開場 14;00開会
会場:松戸市稔台市民センター第一ホール(新京成線みのり台駅南口3分)定員60名(申し込み優先)
資料代:500円
講演「日中間の結び目ー周恩来の『遺産』を中心に」王敏(法政大学名誉教授)
主催:日中友好協会東葛飾支部
問い合わせ・申し込み:☎080-6744-8590 nihaost1@gmail.com 田中

日中の交流は遣隋使・遣唐使以来、留学の歴史ともいえます。いま相互交流のかたちで若い日本人、中国人が学んでいます。
中国で学ぶ日本人の留学生は現在(2018 年)1万 4200 人、日本で学ぶ中国人留学生のほうが多くて現在(2020 年)12 万 2000 人です。
中国人の日本留学生が増えた背景として歴史的な事情があることはいうまでもありません。
19 世紀末にさかのぼって清国の若者たちが日本への留学のレールを敷いた明治期を見逃せません。
当時の資料などを検証するにつれ日本側の懸命な努力が浮かび上がってきます。
『周恩来たちの日本留学: 百年後の考察』(三和書籍)の著者である法政大学名誉教授の王敏先生が、
周恩来研究の最新の成果と周恩来の日本留学の遺産を画像で紹介しながら、今後の日中関係についてお話します。

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