1月7日（日）13：30～
会場：ひと・まち交流館京都 第5会議室
参加費 500円
ビデオ『尊厳の反乱－メキシコ・チアパスのサパティスタ運動』
講演：小林致広（京都大学名誉教授）『21世紀のサパティスタ運動：2003年カラコル体制創設後の試行錯誤』
共催：メキシコ先住民運動連帯関西グループ/ラテンアメリカ政治経済研究会
連絡TEL(090-1952-9886)（一井）
サパティスタが武装蜂起して、2024年1月1日で30周年となります。米国による北米自由貿易協定(NAFTA)発効の日に、
メキシコ南東部で先住民を中心にして、これにたいする反対の意思表示、武装蜂起がおこなわれました。
それは「農民にたいする死刑宣告」だったのです。
これは世界中での新自由主義によるグロバリズム、資本主義の世界支配秩序にたいする闘いの号砲になりました。
30年後の現在、その意味、歴史、現在の状況について考えてみたいと思います。
