5月17日（金）15:30開場
会場：ふらっとにっぽり3F/荒川区東日暮里6-17-6
参加費：￥1.000
主催：反戦・反差別荒川区実行委員会
問合せ：03-3803-4074（部落解放同盟荒川支部）
プログラム（上映は各2回、入替えはありません）
15：30 開場 （1）15：40 土地の日 16：40 エルサレム・石に刻まれた占領？
17：40 休憩（2）18：30 土地の日/19：20 講演 20：25 エルサレム・石に刻まれた占領？ 21：25 終了
昨年10月7日から半年あまり、イスラエル軍の容赦ない攻撃によってガザでは3万4千
人以上のパレスチナ人が殺害されてきました。長年続くガザの封鎖は分離壁と検問
所、そして海上にも及ぶものです。そんな逃げ場のないガザへの昼夜を分たぬ無差別
攻撃、さらに飢餓さえも武器とするイスラエルの行為はジェノサイドであるとして、
12月には南アフリカ政府から国際司法裁判所に訴えが出されました。またヨルダン川
西岸地域ではイスラエル治安部隊と入植者らによって、この間300人以上のパレスチ
ナ人が殺害され、組織的な住居破壊も続けられています。
私たちはこうした事態を、報道されてきたような「パレスチナとイスラエルの抗争」
ではなく、占領者に対するパレスチナ人の抵抗の歴史のなかで捉え、あらためて中東
と日本の姿を見据えるための学習会をひらきます。