12月1日(日) 13:30~16:30(13:00開場予定)
会場:立教大学池袋キャンパス7号館7101教室[定員250名/先着順]&ZOOMオンライン
参加費無料
主催:森川海のアイヌ先住権を見える化するプロジェクト//教大学異文化コミュニケーション学部/
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)
連絡:特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC) 担当:栗本/〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル2F教室
TEL: 03-5209-3455/FAX: 03-5209-3453
メール:office@parc-jp.org
アイヌ民族は先祖伝来の土地やその資源に対する権利を有する先住民族です。法律でもそのように認められており、日本政府にはその権利を保障する責任があります。
しかし、実際にはその責任は放棄されてきました。アイヌの伝統儀式「カムイチェプノミ」を巡る、
紋別アイヌ協会の畠山敏会長の長年にわたる行政との闘いはそのことを如実に表しています。
この度は、その闘いの経過を追った藤野知明監督のドキュメンタリー作品『カムイチェプ サケと先住権』を上映し、
監督自ら語るトークを対面・オンラインのハイブリッドで開催します。トークゲストにはさらに若い世代に向けたアイヌ文化の伝承と発展に努める宇佐照代さんをお迎えします。
現代日本における先住権とアイヌ民族の尊厳の保障について、一緒に考えましょう。