オンライン 日本と朝鮮の友好を願う2021年度同志社大学日朝関係史講座


イベント詳細

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第一回10月23日(土)12・00~ リレートーク企画 在日朝鮮人が「民族名」を名乗ること 候補/兪在浩(在日本朝鮮留学生同盟 専従活動家)コメンテーター/李洪章 (神戸学院大学教員)
第二回10月30日(土)12・00~ 民族名を取り戻す闘い /朴実 (京都・東九条CANフォーラム代表、東九条マダン元実行委員長、音楽家(作曲家))
第三回11月6日(土)12・00~ 植民地支配の<遺産>と戦後の日本 /水野直樹(京都大学名誉教授)
第四回11月13日(土)12・00~ ウトロ平和祈念館の意義について/ 金秀煥(南山城同胞生活センター 代表)
第五回11月20日(土)12・00~ 日本を席巻した戦前の韓流ブーム/ 高祐二 兵庫朝鮮関係研究会会員
第六回11月7日(土)12・00~ 朝鮮通信使のみた近世日本秋学期日朝関係史講座のご案内の文化と生活 /仲尾宏(京都芸術大学客員教授。在日コリアン人権研究センター理事長・(公財)世界人権問題研究所センター研究員)
第七回12月11日(土)12・00~ 百節不屈ーこどもたちの未来のために/ 高己蓮 (民族講師)(仮)
第八回12月18日(土)12・00~ 在日朝鮮人とハンセン病(仮) /金貴粉(国立ハンセン病資料館 学芸員)(仮)
※講演テーマと講師、日程に関しては、変更する可能性があります。
youtube上にて公開
参加費無料
主催:同志社大学日朝関係史講座
連絡: doshisha_koribun@yahoo.co.jp 担当/朴夏奈
申込み→https://tinyurl.com/zse4ah4w
総合テーマ:日本の歴史と「朝鮮」の境界
日本と朝鮮半島の「境界」は歴史の中で変化してきました。「境界」とは互いを分断する分け目のことを指しますが、それは異質なものが溶け合う可能性を多分に秘めている場所でもあります。
日本と朝鮮半島の種々の「境界」とそこに横たわる存在に触れることによって、過去だけではなく現在の課題も考察していきたく思います。今学期は日本と朝鮮の境界の問題である植民地主義をはじめ、
その狭間で生きる在日朝鮮人の歴史・権利・アイデンティティ問題、近世・近代の朝鮮と日本の交わりと課題など多岐にわたるテーマをお送りしていきます。
この講座が日朝の「境界」の見直し、ひいては互いの友好を再構成するうえで一つの契機となれば幸いです。

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