6月16日(日)13:00開場 13:30開始~16:00頃まで
会場:京都大学吉田キャンパス 吉田南構内 総合人間学部棟 1102教室
資料代: 一般¥ 700 学生・高校生以下 無料 (共催団体各種会員、生活困窮者等 500円)
※ 講演会終了後、交流会を行います。(別途200円 お茶お菓子付)
(お話)菅野みずえ(福島県浪江町から兵庫県三木市に避難)
今年の1月末、浪江町から兵庫県三木市に避難されている菅野みずえさんの、浪江町の帰還困難区域にあるご自宅を訪ねました。みずえさんのご自宅は、築180年の大きな木造の家で、かつては畑もする穏やかな「豊かな」暮らしでした。しかし一生懸命改築をしたわずか8か月後に原発事故が起き、みずえさんは事故直後の2011年3月15日、地震で道路も破壊されている中で、強制避難を強いられました。
事故から8年たった今でも、みずえさんが自宅に帰るには、被ばくを覚悟し、防護服を着て、スクリーニングも受けなければなりません。「突然暮らしを奪われる」ことがどういうことなのか。あれほどの事故の後で、原発が運転を続けていて、私たちはどうしていったらいいのか。みずえさんのお話を聞いて、みんなで考えてみませんか?
主催:アジェンダ・プロジェクト京都 共催:京都大学社会科学研究会 ピース☆ナビ/市民環境研究所/使い捨て時代を考える会
連絡先:〒601-8022 京都市南区東九条北松ノ木町37-7 TEL: 075-822-5035 e-mail: agenda@tc4.so-net.ne.jp HP: http://www3.to/agenda/