5月25日(土)13:15開場/13:30開始
会場 武蔵大学・1号館2F 1203教室
資料代¥500
(お話)倉澤治雄(科学ジャーナリスト、元日本テレビ報道局解説主幹)
~ 福島第一原発事故は、90万テラベクレルという想像もできないほどの放射能を放出しました。 放射能という目に見えない脅威にさらされながら生活している人々や、その場所から避難した人々が大勢いて、福島の復興は進んでいるとは言えません。しかし、日本政府は住民を福島へ帰還させるために避難指示区域を解除し、モニタリングポストも大幅に撤去しようというのです。放射能は本当に人体に影響を与えないのか。日本政府が進める復興政策と「復興五輪」の関係は何か。NNNドキュメント「THE放射能 人間VS放射線 科学はどこまで迫れるか?」(2016.3.14)の取材・制作に携わった倉澤治雄さんから、映像も一部参照しながらお話をお聞きします。「復興五輪」と呼ばれる「2020東京オリンピック」の問題と放射能を考える学習会に、ぜひご参加ください
主催:「オリンピック災害」おことわり連絡会 千代田区神田淡路町1-21-7静和ビル1 Aスペース御茶ノ水(ATTAC 首都圏気付)