「復帰」51年の代執行と基地強化 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 2024年総会記念講演


イベント詳細

  • 日付:
  • カテゴリ:

Pocket

3月10日(日)15:00~ 開場14:45
会場:中野区産業振興センター 3階 大会議室
中野区中野2-13-14 JR・東西線「中野駅」南口5分
資料代:500円
講師:三宅俊司(弁護士/一坪反戦地主会共同代表)
主催:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
連絡TEL090-3910-4140
1982年に反戦地主を支援するため、「軍用地を生活と生産の場に!」をスローガンに一坪反戦地主会が発足しました。
それから42年がたちましたが、今なお沖縄は日本に翻弄され続けています。
代執行による辺野古新基地建設の強行、北部訓練場への新たなヘリパッド建設、米軍基地から漏出した高濃度PFAS汚染、琉球弧の自衛隊基地配備、
オスプレイなど戦闘機の飛行騒音や墜落事故、米兵・米軍属による相次ぐ事件・事故、暮らしを侵害する土地規制法など。
日本は米軍基地の負担軽減どころか、新たな負担と危険性を押し付け、沖縄を軍事要塞化しています。
多くの沖縄の人は再び戦争が起きるのか、戦争が起きたらまっさきに攻撃されて沖縄戦のようなことになる、と不安を募らせています。
またその一方、沖縄では、琉球諸語という母語や文化や土地を奪われた歴史がありながら、
琉球・沖縄のアイデンティティーを大事に継承しようという人たちもいるのです。
そのような沖縄で日の丸焼き捨て事件、戦没者の靖国神社合祀取り消し訴訟、辺野古新基地建設反対運動、
琉球遺骨情報公開訴訟などに携わってきた一坪反戦地主会の共同代表である三宅俊司氏を招き、沖縄の現状をこれからについて語っていただきます。

Pocket