第10回韓国情勢座談会


イベント詳細

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12月17日(月)18:30~20:30
会場:エルおおさか 6階 604号室
参加資料代¥700
(テーマ) 「韓国国内の改革課題ー雇用、財閥などを巡って」(レポート) 金光男
主宰   冨永 猛
参加申し込み (bfaud806@cwo.zaq.ne.jp)   090-9864-6936  冨永猛
座談会終了後 交流会 参加費¥3000
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  2016年10月末の土曜日、「第1回キャンドル集会」が開催された時に、金光男さんをレポーターにして
  2016年11月29日に「第1回韓国情勢座談会―キャンドルデモ 今韓国で何が起こっているのか」と題して開催しました。
  その当時は、まだ韓国で起こっている事態については予想できなかった訳ですが、
  “もしかしたら87年民主化抗争を上回る事態になるかもしれない”という予感がありました。
  その後、2~3か月に1回座談会を開催してきました。
   直近は本年7月2日「第9回座談会―冷戦構造が崩壊し始めた朝鮮半島」でした。
  その後、レポーターの金光男さんは、『朝鮮半島 未来を読む』の執筆に集中していましたが、10月に発刊にこぎつけて今好評発売中です。
  金光男さんの執筆活動も一段落しましたので座談会を再開します。

  これまでは、参加者は「少数限定」方式を取ってきましたが、金光男さんの講演を聞いた方から、座談会参加の希望者がありましたので、枠を広げて開催することとしました。
  朝鮮半島をめぐる南北関係、米朝関係は、この間、金光男さんから詳細な分析と報告が行われていますので、
  今回は「積弊清算」-労働・財閥・経済改革などを巡ってレポートして頂きます。
  文在寅政権の安保・外交ー朝鮮半島平和政策は国民から8割近くの高い支持を受けていますが、
  国内の政治・社会・経済改革に対しては、国民の支持率は5割程度です。
  保守陣営からは「改革は急すぎる」、より進歩的陣営からは「改革は不十分だ」という形で、左右両サイドからの板挟みともいえる状況のようです。
  反共保守の厚い岩盤を切り崩し、一歩づつ確実な改革の歩みが問われているようです。
  また、元徴用工大法院判決をめぐって、日韓関係のありようも大きな課題となり、一部右翼論壇では「日韓断交」まで飛び出している状況です。

  このような状況を踏まえて、レポートをしていただきます。
  皆様の積極的なご参加をよろしくお願いします。
  お仲間の方に声掛け,OKです。

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