蔵田計成さんを偲ぶ会


イベント詳細

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6月10日(木)14:00~16:00
会場:主婦会館(プラザエフ)9階 スズラン(東京都千代田区六番町15番地 03-3265-8111(代表)
会費:5,000円
主催:9条改憲阻止の会(〒105-0003 東京都港区西新橋1-21-18 新虎ビル2F)
連絡Tel:03-6206-1101 Fax:03-6206-1102/E-mail:info@9jyo.net/Web:http://9jyo.net/
※会場は換気、消毒など新型コロナウィルス対策が施されています。ご出席の際は、かならずマスクをご用意ください。
会場で検温をさせていただきます。ご協力ください。
※ご出席のお知らせはお手数ですが、下記メールアドレスまたは携帯電話までご連絡ください。
お問い合わせも同様にお願いいたします。5月14日までにご連絡いただければ幸いです。
メールアドレス:hara@cscreate.net/携帯電話番号:090-8682-3855/原秀介(9条改憲阻止の会)
蔵田計成さんを悼む 偲ぶ会の呼びかけ
今年の桜は何となげいているのか。あるいは何か不思議に思っているのか。一年に一度だけ、花を咲かせるだけの桜は不思議なものである。
どうして花をさかせるのか。
花を眺めながらそんな思いにいつもとらわれる。人は古来、桜の花に魅せながらそんなことを思ってきたのだろう、と思う。
新型コロナウィルス騒ぎで水を差された感のする今年の桜だが、それも見ずに蔵田さんは逝かれた。もう昨年になるのであるが。
当然のことだが、この新型コロナウィルスの騒ぎもということになる。思えば、蔵田さんとは長い付きあいだった。
今年は1960年安保闘争から61年目を迎えるが、最初に出会ったのはその翌年だったと思う。
彼は安保闘争後には週刊誌の記者などをしながら、安保闘争についての本を書いていた。そんな彼とは何度か会った。
共通の知人がいたこともあるが、1960年の安保闘争に関わり合った人たちが顔を合わす機会はそれとなくあったのだった。
ただ、1970年を過ぎてからはあまり会う事もなかった。
そんな彼と再び、闘う場で出会うことは考えもしなかったのだが、それは意外な形でやってきた。
かつて1960年安保時の首相であった岸信介の孫にあたる安倍晋三の登場と改憲提起だった。
僕らはこれに闘うべく「9条改憲阻止の会」をたちあげたが、その中心に蔵田さんがいたのだ。
この会は権力に向かって異議申し立てをする人の影が幾分か薄くなっていた国会裏で「座り込み闘争」を開始する形ではじまった。
その後、国会周辺は再び多くの人が出掛けてくるようになったのであるが、その先陣の役割を果たした。
蔵田さんはこの「9条改憲阻止の会」の中心的担い手であり、僕はその活動ぶりに驚きながら一緒に行動した。
思えばこの会は蔵田さんの働きが大きかった、と言える。
「9条改憲阻止の会」は3・11を契機に脱原発闘争に中心を置き、経産省前テントひろばの活動を担っていくようになる。
蔵田さんは体調のこともあってこの経産省前のテントひろばの活動では影の支援に回ったが、他方で放射能汚染の問題にとりくんだ。
「100ミリシーベルト」までなら、被曝被害がないといううそを暴く研究にとりくんだ。
ゴフマン研究会を組織し、放射線被ばくから人々、とりわけ子供たちを守るべき闘いに全力を尽くした。
彼のこの最後の取り組みはあまり知られていないのだが、誰かがひきつくべきものとしてあるように思う。
蔵田さんとは晩年の付き合が主だったことになるが、彼は僕らの事をいつも心配りしていただいていた。
このことをきずき感謝していた。あまり人にはいわなかったけれど。上記のとおり蔵田さんを偲ぶ会を持ちたい。
蔵田さんのありし日の姿を語り合いたいと思う。(三上治、2021年4月)
呼びかけ人:秋山かおり/石毛鍈子/泉康子/井野博満/江田忠雄/糟谷秀剛/加藤昇/草丘望/合田良昭/佐々木和子/里見哲夫/下山保
春原豊司/平岡臣實/三上治/山平松生/渡部真美(50音順
後記:「3度目の正直」ならぬ3度目の緊急事態宣言。
打つ手がないため、特定の業種の皆さんに休業を強制するなどして、対策をしている「ふり」をするための緊急事態宣言に思えてなりません。
緊急事態宣言の仕組みは、感染対応にとどまらず、「緊急時」に国家に私たちの自由制限する権限を与える緊急事態条項を日本国憲法に持ち込む企みに転化する危険があります。
引き続き注視する必要があると思います。

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